最近よく聞く断捨離。

見送った親の片付けをやった身としては切実な問題で、自分が家へ連れてきた品物達は自分が最後まで責任をもって見送るのが私がやらなきゃならない事だと思っています。

亡くなった義母が「70歳を超えるとめんどくさくなって、80歳過ぎたらもうやりたくなかった、ごめんね」って言ってました。

子供に負の遺産残してはいけないと思います。

今住んでいる家に私が持ち込んだものはお嫁に来たときのお嫁入道具一式(タンス、着物、衣服、書籍、その他)から始まって、生活する中で買った様々な品物が対象ですね。

嫁入りのときに親が用意した着物って今はもう着ない。

立派な婚礼セットのタンスは機能で言ったら押し入れを改造したクローゼットの方が容量が多くて使いやすい。

引き出しだって立派な家具でいいモノだけど、ホームセンターで売っている収納ケースの方が使い勝手がいい。

親はたくさんお金を使って用意してくれて罪悪感あるけど、本音は処分したい。ただ大物だけに大変そう。

タンスやクローゼットの中身の服が実は多い。

豪華な服とか高価な服とかは持ってないけど。

普段着が多い。

娘が不要な服をまだ着れるしサイズがちょうどいいからと引き取ってしまう。

私はあんなにスパッと「もう着ない、要らない」って思いきれない(笑)

少々若向きの服でも家の中で着ちゃうので問題なし。

着たおしてから処分するのが服の最後の姿でしょうと思うので、でも最近は太ってサイズが合わない時は処分するようにしてます。

断捨離、難しい。私は自分のモノが好きらしい。

手放し難し。