また解体作業やってます。今度は家の中で不要になったふすま。
8枚ありました。今、その部分(押し入れ)はカーテンで仕切って使ってます。
ふすまを解体して思うのは日本の紙と木でできた間仕切り、優秀って事です。
丈夫なんですよ、解体するの大変。ふすまの枠は上の所をハンマーでたたいて外します。左右に釘が打ってあるので無理やりたたいてずらしてます。
枠が取れるとふすまの紙を剥がしますと、格子の上にボール紙が張ってあってそれが強度を増してます。
なかなかいい構造です。
でもハンマーで力技で壊そうとするとなかなかうまく壊れません。ボール紙が粘ります。
それで紙をはがしてから手動でのこぎりで切ります。
45Lのゴミ袋に入るサイズに切り分けて詰めました。
屋外でないと無理、音がうるさい(ハンマーでたたくから)、細かいゴミくずが出ます。
疲れます。
あとでネットで調べたら縦半分に切ってそれを3等分にする6分割にしてごみに出す。それでもいいのかなと思いましたが、紙、枠、格子と分けてやりました。時間がかかってまだあと5枚残ってしまった。
今は大きいゴミを捨てるのは一苦労。できるだけ45lゴミ袋に入るようにして燃えるごみの日に出すのが大変だけど、いいみたい。
解体って本当に大変。