母が生前、「お雛様は2月の風にあてなくちゃ」と言ってしたのを2月が来ると思い出す。
でもちょうどバラの剪定、土替え、土壌改良と庭周りの用事が重なって、なかなか手が出せなかった。
時間的にというよりも気持ちのゆとり。
火曜日、木曜日、日曜日の午前中9-13時までホームセンターのレジバイトをやっている関係で作業に向かう時間が限られている。バイト後は日々の買い物をしたらちょっと無理だし。
先日やっと寒肥まで終了して、あとは道具を片付けて、また年末に解体したウッドデッキの廃材をごみ袋サイズに寸断する作業に戻る。時間をかけてゆっくりでも確実に少しづつやればなんとかなると思って。なかなか疲れる作業が残ったとは思う。まだまだ頑張らなくちゃ。庭改造は廃材処理終了後になるから、来年になるかも。
お雛様を今日絶対に出そうと思ったのは、来週娘が高校生時代の友人と卒業旅行(彼女らは大学行ったので)に行った帰りに我が家で一泊して東京に帰ると連絡があったからで彼女に自分のお雛様を見せたかったなので。
今の子供たちはお雛様とか五月人形とかどう思っているのかわからないけど、これは親祖父母たちの生まれた子供の健やかな成長を願う気持ち。
親と義母と一緒に娘のために選んだお雛様。
親王飾りで京雛なので左がお雛様です。
おっとりしたお顔で一目で気に入って我が家に連れてきました。
もう22年家で2月の風を感じてもらってます。
なんで2月の風だったんだろう?母には聞かずじまいでしたが、行き遅れるとか聞いたような気もしますが、娘に関してはどっちでもいいわです。
もう手元にいないので(東京に行った時がお嫁に出した感覚がある)いつお嫁に行こうが行くまいが娘が決めたらいいと思う。
どんな時も娘に寄り添って応援するのみだから。