中三の孫に読書感想文の本の選択で悩んでいたので「それなら本屋さん行って選べばいいじゃん」と本屋に連れて行った。

その本屋はTSUTAYAタイプのチェーン店で本、雑誌、コミック、参考書、文具、ビデオCDレンタルとゲーム販売、カードの販売、さらに中古の本、コミック、DVD,CD,カードの販売をやっている店舗だった。

孫は読書感想文の本がなかなか決められなくて最近ちょっと気に入っているYMOの坂本龍一氏の「音楽は自由にする」という本を見つけた。それと受験生らしく受験想定する私学の過去問が欲しいけど高いと言っていたので買ってやった。

私も彼が選んでいる間に主に中古の本が並んだところの背表紙を見て歩いた。その方が新刊の多いレギュラーの書棚よりも時代もジャンルも様々な本があってちょっと出版年が古いものが多いけど一度は買って読んでみようと思った本たちであるからなかには買った人にとって外れもあったかもしれないけど卒業した本もあったりして見てて楽しかった。その書棚から林真理子氏の本とイギリスのことが書かれた新書、ヒューマンエラーについての新書、「名画で学ぶ主婦業」という本と「簿記3級」の勉強のための本、これは新刊で購入した。

最近は電子書籍で本を読むし(キンドルリミテッド)本を聞くし(オージブル)で紙の本は買ってなかった。著者様には新刊を買わないことで収入にならないことをごめんなさいと言いつつ中古で4冊のショッピングをした。

昨日U-NEXTで「何者」(「何者」で描かれてした闇はちょっときつかった。演じている俳優さんたちは好きな人達で眼福ではありました)を見てちょっと物語が読みたいなと思っていたのだけど、その気持ちはアッサリと何か知るための新書に化けた。

図書館へ行けばいいのにと思いつつ、返すのが面倒という怠惰な理由と読みたいと思った本が貸し出し中だと萎えるのでつい近場の本屋さんで買ってしまった。