娘と行った本屋さんで見つけた「食欲人」ディヴィッド・ローベンハイマー著。元病院で管理栄養士をしていたのでやはり興味を引く内容だった。

でも私サブスクでキンドルリミテッド¥980/月とAudible¥1500/月もやっているのでもしかしたらとその場で検索した結果、Audibleでサブスク内で¥0で聞けることが分かった。

早速家に帰ってからダウンロードして(こういう場合必ず家でWi-Fiで)聞いたら、すごく面白い、それと生物学者さんたちの実験の過酷さ、実験対象の餌資金、世話、観察、実際の実験、データ処理、考察など相当な苦労をさらっと。こういう人たちの地味な努力が成果を生んだ時やっと私たちのところまで科学ニュースとしてやってくる。勿論それ以前に関係者で評価され利用させるのでしょうが。料理の支度、掃除、洗濯のついでにイヤホンで聞きながらということが可能なのでそれなりに時間がかかる内容でも本を開いて読むよりも早く読み進めることが可能だ。音声の方が頭に入ることもある。理系の本は特にそう思う。

また物語を声優さんとかアナウンサーさんとかのプロの朗読、演技で味わうことができるのもAudibleのいいところで、Amazon Audibleは¥1500でかなりの冊数の本が対応なのでとてもいい。本を読む時間がなかなか取れなくてもカバーできる。人の声で聴くのが意外と楽しいのも発見。