夫がサラリーマンだったから扶養控除とか扶養家族とか年末調整とか源泉徴収だったからダイレクトにその金額について考えたことがなかった。
しかし子供が成人してから自己都合で退職した後の県民税市民税、年金、健康保険が結構な金額だったので一時お金を貸したことがある。
いっぺんに(一期、二期、三期って感じで分納ですけど)請求総額をみると卒倒する。医者に行かなかったというのは理由にならず、年金、健康保険はセットでちゃんともれなく徴収される。
よく野球選手が引退すると翌年の税金が半端ないという話を聞いたことがあったけど、一般人も同じでした。
旦那も三月で退職して再び7月から仕事を得たのだけど。その間に無職。前年の所得から算出される県民税、市民税、健康保険、うえぇ~という金額。
私はアルバイトで年間50万円以下の収入なので県民、市民税はない。それなりに旦那の給与はあったってことだね。毎月の食費、光熱水費、通信費、その他もろもろの必要経費をせっせと払っているのでそんなにもらっている実感はゼロ。むしろ足りない。まあ6人で生活しててもアルバイトばっかりだもん。
払える人が払って国民全体で生きていこうねって事だから良き納税者をたくさん抱えた国や自治体が裕福になるんだよね。
こんなことを考えているとアラブの産油国が豊かっていうのもなるほど思う。税金分を原油が稼いでるのか、まあ現実はそんなに単純な訳ないけど。
うちの若い子にも(長男、二男、三男)安定した収入が見込める仕事が見つかりますように。
夢を追っかけて東京で頑張っている娘がバイトに明け暮れて夢が遠ざかっていきませんように。