ばらを育てて、7年目になります。
育てているバラの数は30種ほど。地植えと植木鉢と両方あります。今年はよく咲いてくれました。
毎年12月、1月,2月に剪定、土替え、土壌改良などをしまして、その答え合わせのように4月5月の開花期を迎えます。
つまり、適切な剪定、肥料、土の状態ができていたか、またダメージを食らったバラのリカバリーはできたかなどを自分なりに見る訳です。
今年の出来はまあまあという感じです。天候のタイミングですごく変わるし、農薬を使う時期、タイミングもそれに合わせて考えるし、本やYouTubeは参考にするけれど、実際に判断して実行するのは自分ですし、結果も自分で受け入れないとダメなんで。
バラは日当たりが良いのを好みます。でもわが家の庭は南側に建つ隣の家の影響で、朝から正午ぐらいまで、太陽が東から南に差し掛かるところまでがピークです。また4月にならないと庭の真ん中まで太陽の光が届かないのでバラを育てたいと思うことがすでにチャレンジの域なんですが。毎年何とかきれいに咲いてくれて、心を和ませてくれます。
そもそも岐阜県にあるぎふローズガーデン(花フェスタ記念公園)に通ってバラの魅力に取りつかれたところから自分の庭にもバラが欲しいと思って始めたバラ栽培なんですね。
今からは二番花が順々に咲いてくるの待つ楽しみがあります。梅雨の前に薬剤散布が必要です。去年梅雨のタイミングで黒星病と一部にうどん粉病が発生して樹勢が落ちたので、今年こそは葉っぱふさふさで秋を迎えたいです。