ウイルス性の肺炎を起こしているとされる患者の肺から
採取した細胞には、ウイルスが見つからない。
現代の技術で、ウイルスよりずっと小さい物質が見えるのに、
それより大きいウイルスは見えない。
つまり、ウイルスなるものは見つからないし見えないから、
ウイルス学者は複雑怪奇な『細胞培養』の過程を経て、
何かを画像に撮って、これがウイルスだと説明する。
しかし、静止した画像だけでは、
そのウイルスなるものは細胞に入ろうとしているのか
細胞から出ようとしているのかすら、判断できない。
ウイルスなるものの活動も、
例えば、どうやって細胞膜を抜けて細胞内に入るのか、
どうやって細胞内で増殖するのかなど、
ウイルスは見えない=観察されていないので、
その機序は"想像の域"を出ていないのだ。
1980年代にエクソソームが発見されると、
ウイルスと大きさも形も含有物も似ているので、
形状的に「これをウイルスと思ったのではないか」
と言われ始めた。
[まとめ]
・ウイルスは見つからない。
・ウイルスは見えない。
・ウイルスと思った物はエクソソームであろう。
・ゆえにウイルスは存在しない。
・ウイルスによる感染症は無い。
・ゆえに"ウイルス感染症を予防するワクチン"は
概念として成り立たない。
・ゆえにワクチンと称される物は無効であり無用、不要である。
外来性のウイルスなる病原体が身体に入って
病気を起こしているのではなく
(パスツール病原体仮説の否定)、
身体の状態が本来の水準より弱く
不安定になると病気が起こる(ベシャン宿主説の肯定)。