あと、もうちょぃでトリノですね | 高校物語

あと、もうちょぃでトリノですね

トリノ、トリノ、もうほとんどのスポーツの選手が決まったのかな?

今回のトリノはやはり、女子フィギュアスケートに注目ですね!

安藤美姫荒川静香村主 章枝日本のフィギュアは、オリンピックで

メダルをとるより厳しいといわれていますね。

ここがわかれば、さらに面白い!!

*まずは技術に関する採点
これまでジャッジだけで行っていた採点を「テクニカルスタッフ」との分業で行うようになりました。
テクニカルスペシャリストと呼ばれる専門員が演技中にスケーターのジャンプの種類やスピン、ステップなどの難しさのレベルをヘッドセットのマイクに向かってコールしていきます。レベルは1から4まで。そのレベルによって基礎点が決まっています。
テクニカルスペシャリストによって判定された技術は、ジャッジのコンピューターに表示されます。ジャッジはその技術の一つ一つに対して、-3からプラス3までの7段階で評価をしていきます。高さがあったか、回転は十分だったか、クリーンな着氷だったかなどを細かくチェックして評価していきます。演技中にタッチパネルに次から次へと入力していきます。
ジャッジの最も高い得点と低い得点が引かれて出された平均点に相応したポイントが、テクニカルスペシャリストが出した基礎点に加えられます。これがその技術の得点となるわけです。
一つ一つの技術の得点の合計が技術点となります

全体的な演技に関する採点
これは5つの要素をチェックするもので、プログラムコンポーネンツと呼ばれるものです。
(1) スケーティングスキル
(2) つなぎのふっとワークと動作
(3) パーフォーマンス 完遂度
(4) 振り付け
(5)音楽表現
これらの5つコンポーネンツに対して、1から10までで採点をしていきます

最終的な得点
得点は加算されていくので、フリーの得点が100点以上
ショートプログラムも50点以上で合計150点以上になるのは日常茶飯事。
男子ですと200点を超えることもしばしばです。
ちなみに今年パリのグランプリで浅田真央選手は182.42をマーク
ロシアのグランプリで安藤美姫選手は172.30をマーク
それぞれの選手は自己ベストのスコアーを目指して演技をしていくことができるのです。
この細かな採点のスコアーは国際スケート連盟のウェブでも公開されるので、ファンは後からじっくり楽しむこともできます。



いゃぁ、難しいですね!1.2.3全て日本人の選手が取ってくれたら

最高ですが、現実にありうることです。

応援しましょう!!!