前田敦子、モード誌で心境語る「卒業後の自分が一番楽しみ」

 27日に行われたAKB48劇場公演をもってAKB48を卒業し、新たな道を歩き出した前田敦子。今最も注目を集める彼女がモード誌『VOGUE girl』(9月1日発売)の表紙と誌面に登場し、「不安がないというのは嘘だけど、卒業後の自分が一番楽しみ」と現在の心境などを語っている。

『VOGUE girl』の表紙を飾る前田敦子

 “MAKEOVER=変身”をテーマに8ページにわたる特集では、今回初めて海外のフォトグラファーとの撮影に臨んでおり、「緊張していたけど、ワンカット撮って新しい世界が開けた気がしました」と、“モード”に変身。大人っぽいクールな表情やかわいらしい笑顔までさまざまな姿を映し出す。

 ファッションが大好きという前田は「今までは衣装を着ることがほとんど。その合間に着る服は朝と帰りの服なのでそこまでこだわらなかったけど、これからはもっともっと私服を楽しみたい」と宣言。さらに「私、いろんな人生経験をしたいと思っているんです。やったことないことを積極的にやっていきたい」と、今後の意気込みなども前向きに語っている。