芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」主催の「真夏のガールズオーディション ファイナル」が31日開かれ、応募総数約1万7212人の中から、グランプリに中学1年生の高橋胡桃(たかはし・くるみ)さん(12)が選ばれた。高橋さんは「みんなに好かれるいつも笑顔の芸能人になりたい」と感激の涙を見せた。目標と言われたタレントの中川翔子さんは「萌(も)えに萌えに萌えてます! 名前も可愛いしアニメボイスがたまらない。神がすばらしく丁寧に作った子。フィギュアがそのまま動いてるみたい」と絶賛した。
同オーディションはこれまで、「B-GIRLオーディション」として2回開かれていたもので、今回からタイトルを一新した。この日は、予選を通過したファイナリスト5人が、特技のアピールや水着審査に加え、「心のアンテナ」「涙の種」など中川さんの曲で歌唱審査に挑戦した。
中川さんは特別審査委員長、AKB48チームKの柏木由紀さん、片山陽加さんらも特別ゲストとして参加。美少女が大好きという中川さんは「みんなキラキラして夢を持ってる目をしていて素晴らしい。萌えました! 生足に見とれてしまいました。完ぺきなスタイルを生かしてギザアイドルになってほしい。くるみちゃんギザ萌ゆるす!」と大興奮だった。
埼玉県出身の高橋さんは身長144.5センチ、体重30キロの小柄で華奢(きゃしゃ)な体形。グランプリ受賞者には、ワタナベエンターテインメントに所属し、バンダイナムコゲームスのCM出演など芸能活動が約束される。【松村果奈】
2009年8月31日
昨日、ゆきりん、はーちゃんが特別ゲスト出演したガールズオーディションの模様です
