富士山 東口本宮冨士浅間神社 参拝 パート3
東口本宮冨士浅間神社 参拝ブログ 完結編です。
駐車場から裏鳥居を潜ってすぐ右側にもみの木がありました。
なにやら凄い佇まいです。
根が大変な事になっています。
まるで洞窟のようです。
説明書きの看板が倒れていました。
なんでも、このもみの木は100年間の降雨により根が上がってきてしまったのだとか。
ここら辺の土壌は火山灰土だそうで、それが長年の降雨で流れて下がってしまったのですね。
木の中へ入ってみました。
なんとも幻想的な空間です。
まるでトトロの森のようです。
ワクワクしました。
反対側から覗いてみました。
ここを通ったら違う世界へ行けるでしょうか。
そんな雰囲気です。
帰りには、見送るように鴉が鳥居にとまりました。
鎹鴉でしょうか。
伝令を伝えに来たのか、「南南東!!南南東!!」と言われそうでした。
御朱印もちゃんと戴いて来ました。
この日は山の日でしたので、「山の日」と入っていました。
北口、東口共に、富士講の繋がりについても学べたので良かったです。
北口では不思議な体験もしました。
しかし、神社を巡っていると不思議な体験をする事も多いです。
自分は何の為に生まれて来たのか、なぜ富士山や浅間神社との関わりがあるのか、人生をかけての謎解きですね。
ではまた。