富士山 東口本宮冨士浅間神社 参拝 パート1
北口とは違い駐車場は整備されて広かったです。
ただ、北口浅間と比べると参拝客は全くいませんでした。
こういう所の方が気を強く感じやすいです。
駐車場に由緒書きと境内案内がありました。
駐車場側のこちらは裏鳥居になります。
ここから中は森の様になっています。
扁額に「不二山」の文字が。
これは凄いです。
やはりここにも富士講の名残が。
不二の山、二つとない山という意味です。
やはり地元春日部の富士講と繋がりました。
春日部八幡にも富士山があり、その頂上に「不弐大神」がまつられています。
不弐は不二と言い換えられ、不二大神、つまり不二山(富士山)なのです。
こちらが春日部八幡の不二山山頂です。
不弐大神が祀られています。
富士山信仰の証です。
過去ブログにて書いてあります。
やはり僕はどういうわけか富士山と縁があるようです。
裏の鳥居から境内へ入り、表の大鳥居の方へ移動します。
途中で池がありましたが、ここは湧水のようです。
中心から水が湧き出ています。
自然というのは本当に有難いですね。
触ってみると凄く冷たかったです。
正面の大鳥居です。
もちろんこちらの扁額にも「不二山」とあります。
こういうのが凄く面白いですよね。
こちらは富士山の火山弾です。
火山弾とは、噴火の際に吹き上げられた溶岩です。
南海トラフ大地震が発生したら数日中に富士山も噴火するといわれていますが、こんな巨大なものが空から降ってきたら一溜りも無いです。
この火山弾で約1トンもあるそうです。
火山弾の向かい側に社務所がありますが、写真を撮り忘れてしまいました。
鳥居を潜り左手側に手水舎があります。
お釣りでよくヨーヨー釣りやりましたよね。
懐かしいです。
花手水もいいですが、こういうのも夏を感じて良いですね。
その先に楼門があります。
楼門とは主に二階建ての髄神門の事です。
こちらの扁額には「国威震燿」とあります。
これは、国家の威信や権威を国内外に強く示し、輝かせることを意味する言葉だそうです。
楼門の前に狛犬がいます。
こちらは「阿形」
こちらが「吽形」
楼門の中にも風鈴がいくつも吊り下げられ、ここを潜ると異世界に行ってしまいそうだと嫁ちゃんが申していました。
確かに違う世界に行ってしまいそうですね。
パート2へ続く