富士山 北口本宮富士浅間神社 参拝 パート2 | SATANS KITTENS

富士山 北口本宮富士浅間神社 参拝 パート2

北口浅間神社ブログパート2です。


拝殿左手側に太郎杉があります。

なんと、樹齢千年だと書いてありました。

千年前というと、西暦1,024年、日本は平安時代でした。

千年もの時代をずっと見てきた木です。

鎌倉、室町、安土桃山、もちろん太平洋戦争も見てきたのですね。

参拝客も様変わりした事でしょう。


根が凄いのです。

流石樹齢千年の木です。

これだけしっかりと根を張っています。

とてつもないエネルギーを感じます。



そして拝殿です。

御朱印は拝殿内に授与所があります。


天狗と烏天狗です。

こう見ると凄く歴史を感じますね。



奥に見える本殿も中々凄いです。


拝殿右手側には夫婦桧があります。

一つの根から寄り添うように二本の桧がそびえます。

夫婦というのはいつでも一心同体、寄り添って生きなさいと言われているようですね。


太郎杉の横に社務所があります。

こちらで御守りや御札を戴けます。


何か、龍神についてこられているような気がしました。

何でそんなに気になるのか。

何か伝えたい事でもあるのでしょうかね。


拝殿脇です。


こちらが本殿です。

しかし、凄い造りですね。


拝殿、本殿をグルっと一周するのですが、左側からが参拝ルートのようです。

夫婦うめというのがありました。

これも夫婦桧と同じで、一つの根から二本の梅が伸びています。

花を咲かせた頃はさぞ綺麗でしょうね。


拝殿左側奥に神倭伊波礼毘古(神武天皇)が祀られています。


そして隣には火火出見尊が祀られています。

火火出見は瓊瓊杵の御子神ですね。



本殿の真裏に恵比寿神社があります。

おみくじもありました。


昔からこういう造りだったかは覚えていないのですが、昔はもっと銭を投げやすかったような気がします。


パート3へ続く