富士山下宮 小室浅間神社 パート1 | SATANS KITTENS

富士山下宮 小室浅間神社 パート1

お盆休みに嫁ちゃんの実家に帰省しましたが、父が亡くなる前に「あそこは氣がいい神社だ」と言っていたので、山梨、富士吉田方面にある浅間神社に参拝して来ました。
まず、新倉富士浅間神社へ行こうと思ったのですが、着いてみると長蛇の列。。。
駐車場渋滞が悲惨な事に。。
そういう時に行ってもなと思い、参拝取りやめ。

次に小室浅間神社へ向かいました。


小室浅間神社は子供の頃に連れられて参拝し、馬に噛まれた記憶がある神社です。

それを父に話ましたが全く覚えていませんでした。

もう30年も昔の話ですからね。


こちら一之鳥居です。

30年ぶりの参拝です。



参道がいい感じですよね。

あまり人がいないですし、いいです。

夜とか良さそうですね。



桜の木の幹にハートの形のコブがあります。

縁結びの木で、ハートの神桜樹というらしいです。


参道を少し歩くと右手側に八幡がありました。


こちらも参拝しました。


更に進むと水天宮があります。

水天宮は天之御中主神でしょうか。


そいて大鳥居に辿り着きます。

朱色の大きな鳥居です。


鳥居を潜り左手側に手水があります。

こちらもかなり立派な造りです。


大鳥居と手水の間を行くと弁天社があります。

弁財天はやはり瀬織津姫でしょうか。

ここら辺は色々と説がありますので、どれが正解という事も無いでしょう。



馬が祀られています。

これは小室浅間神社の説明によると


「当神社御祭神である馬に乗る浅間大神・木花咲耶姫様は、古来より馬の産地である甲斐国(現山梨県)の、山の斜面かつ溶岩の岩盤地帯に覆われた富士北麓地域で、農耕や荷駄として必要・重要な生活を支えた馬との関わりのなかで、馬を第一の神使としている。」

とあります。

この後のブログでもまた紹介しますが、山梨にある浅間神社はこうした「馬を神使とする」事がありようです。


こちらは恵比寿神社です。


こちらは日枝神社です。

大山咋神を祀ります。

そして三猿がいました。

これは猿が大山咋神の遣いである事から、「神猿(まさる)」といわれているそうです。

この「まさる」の語呂が「魔が去る」や「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読む事から、「良縁」にあやかれるとされているそうです。


こちらは五社神社です。


大神社、山神社、天王社、稲荷社、天神社です。

大神社には天照大日孁女尊(オオヒルメノミコト)このオオヒルメも色々な神説がありますが、「天照」と頭についている事から、ここでは天照大神と同一神として祀ってあるようです。



パート2へ続く