東国三社巡り 息栖神社 パート2 | SATANS KITTENS

東国三社巡り 息栖神社 パート2

息栖神社参道 パート2です。


参道を戻り、境内を出ます。

少し歩くとありました。

一の鳥居です。


チビも汗だくでTシャツが濡れてしまう程の気温でした。

なんでこんな暑い日にと、少し後悔しました。

因みに一の鳥居の両側には井戸があります。

男瓶と女瓶というものがあり、こちら側が男瓶にあたります。



そして少し背の低い鳥居のこちら側が女瓶だといいます。

なんと、男瓶も女瓶も1,000年以上も水が湧き出ているそうです。


なんでも、この井戸は瓶が見えると良い事があるという話です。



近所の方なのか、管理をされている方なのか、色々と案内をして下さり、丁度この前掃除したばかりなんだよと言っていました。

それまではコケや汚れで瓶がよく見えなかったらしいのですが、掃除したからよく見えますよとの事で「きっと良い事がありますよ」と言っていました。


この瓶は真水が湧き出ているという事です。


常陸利根川は海に直結している川で、内海といわれる事もあるようで、海水ではないにしても恐らく汽水域だと思いますので、そこの一角から真水が湧き出るというのは不思議な事です。

しかし、これが川ですからね。

もう海のような大きさです。


色々教えてくれた方に言われて土手に上がりました。

ちょうど一直線に一の鳥居、二の鳥居、本殿と並びます。

そして、驚いた事が!



地面に埋まっています。

印が。

これは神様の通り道だという事らしいです。

こんなに興奮するのも中々ありません。


この様な感じに息栖神社へ向かっています。

しかし、矢印が一方方向ではなく、西へも延びていす。


グーグルアースで確認します。

一の鳥居から東に本殿がある事が確認出来ます。


更に引いてみます。

すると、息栖神社を上として、下には九州が現れました。


更に線で繋いでみると、ちょうど宮崎や鹿児島に繋がりました。

これは、、、、、


正しく天孫降臨です。

鹿島から鹿児島へ。

恐らく天孫族が最初に降り立ったのは鹿児島ではないかという話なのです。

※この話が正しいという訳ではなく、あくまで仮説の一つだという事にしてください。


こういう発見は本当に面白いです。

毎日毎日新しい発見があります。


次は香取神宮を書きます。