東国三社巡り 息栖神社 | SATANS KITTENS

東国三社巡り 息栖神社


東国三社巡り 二社目は息栖神社です。


この息栖神社は、久那斗神(くなどのかみ)と天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)という神様を祀っていて、久那斗神は古事記では船戸神として登場します。


どちらも船の神様であり、鹿島立ちの際の船の神様という事なのであろうという事です。


東国三社のなかでも一番小さな神社なので、やはり蔑ろにされてしまうのですが、その考えは違うのです。

船の神様でもあるので、他の二社同様に非常に重要な神社であります。


大鳥居があります。

こちらは二の鳥居になります。

一の鳥居は後程。


案内図はこんな感じです。


境内に入ると灯篭がずらり。
その先に神門があります。


手水舎は新しそうでした。

建て直したのでしょうか。


ここが神門です。

色んな神社へ行きますが、これくらいが良いんだよなあと思います。


ちょうど茅の輪がありました。

夏越の大祓ですね。


拝殿です。

奥に本殿があります。

ちょうどいい規模です。

参拝客もそれ程いませんでした。


こちらが本殿。

ぐるりと裏へ行けます。

もちろん裏参りなんかしませんよ。

千木の確認です。

男千木でした。


鹿島神社と香取神社があります。


由緒書きです。

久那斗神とは、来な所、来てはならないという意味です。

これがまた謎が多き神様です。


参道を戻ります。

あまり書く事が無いと思いきや、息栖神社の凄い所はここからなんですよね。


参道を戻っていると、カエル様がぴょこんと座っていました。


パート2はもっと面白い事を書きます。