筑波山 神社 参拝 | SATANS KITTENS

筑波山 神社 参拝

常陸国 出雲大社の後に筑波山神社へ参拝に行きました。
茨城には何故か縁があるような気がしますね。
行きたいなと思う神社は結構 茨城にあるような気がします。
西の富士 東の筑波なので、関東に住まう者としては筑波山には行かないといけませんね。
実際、僕の母校の校歌の歌い出しは「東~の筑波~」でした。




まず、つつじヶ丘の駐車場に車を停め、ロープウェイで女体山を目指します。


山を登るにつれて段々と外が真っ白になりました。

まるで、映画「ミスト」のようでした。

もちろんエイリアン的なのは出ませんでした。


ロープウェイの女体山駅から女体山頂上までは登山でした。

ジーンズにフライトジャケット、嫁ちゃんはスカジャンという非常にナメた服装で歩いていたのは自分たちだけでした。

皆さんちゃんと登山の格好をしていました。


山道を進み女体山頂上に到着し、御参りをしました。

大勢の登山客が居ましたので、写真も撮れず、声を出して祝詞を上げる事もしませんでしたが、小声で奏上しました。


女体山側には「天浮橋」という小さな橋があります。

ここは、伊邪那岐、伊邪那美が天沼矛という矛で大地を掻き回し、国生みをした橋です。

そこで最初に生まれたのが「オノゴロ島」という島ですが、これは一般的に淡路島だという事が有名になっていますが、実のところ淤能碁呂島=筑波山であるという説もあり、高天原が関東だったという事を踏まえると、自分の中ではこの説が有力であるという結論になります。


落ちないように注意です。

こんな所から落下したらタダでは済みませんからね。

雲の中にいるので、相当高い場所です。


非常にナメた装いです。

登山をナメるなとお叱りを受けそうですね。

ちょっと行こうかで行ってしまうと結構大変です。


やっと男体山側の筑波山頂駅に到着です。

ここからがもっと大変な登山になります。


男体山の山頂を目指し、どんどん登っていきます。


山頂です。

女体山より遥かに大変です。

ただ、この景色を見れば救われます。

山に登った!という感じがしますね。


そして男体山本殿です。

こちらは女体山ほどの参拝客はいませんでした。

やはり登るのが大変だからでしょうか。

しかし、体が元気なうちは本殿まで登りたいですね。


男体山本殿に行くにはこんな険しい岩山を登らないといけません。

やはりちゃんと登山用の靴がいいと思います。

自分は安全靴に履き替えて登りました。

お陰で怪我はしませんでしたが。


下山はケーブルカーです。

耳がおかしくなるんですよねこれ(笑)

高尾山でもよくケーブルカーに乗りましたが、何回乗っても耳が詰まります。



パート2へ続く