父親との思い出 page2 夢のお話
今日は前回の続きではなく、急遽書いています。
というのも謎の発熱で仕事も休み、療養しています。
検査もしましたが、コロナでもインフルエンザでもないのに39度の熱が出ました。
(追記 : 発熱したのが22日なので、父の月命日でした)
そんな中寝ていたら父が夢に出てきました。
最期の痩せこけた姿ではなく、ガンではありましたが、少し前のまだ元気な頃の姿でした。
実家へ行くと父がいました。
生き返ったんだと母に言われました。
もう葬式もしちゃったじゃんよとリアルな会話をしていました。
何かを持っていけと言われましたが、それが何だったのかは全く覚えていません。
話をしていたはずなのですが父は突然寝始め、足と背中を向けられてしまい、それ以降は無視されてしまいました。
何か怒っているのかな?と。
父のブログを僕が管理し始めたから、それに怒っているのかな?とか(笑)
もう帰ろうかと、外へ出て玄関の鍵を閉めていたときに「ゆう!」と中から何回も呼ばれました。(本名です)
それも聞こえないフリをしていたので、戻りませんでした。
その時に、喪服を着た親戚が2人程帰って行きました。
ああ、帰るんだなぁと思い、ガレージを開けていた時に父が外に出てきました。
相変わらずタバコは吸っていましたが。
そのガレージも中々開かず、開けてもまた閉まるを繰り返し、やっとの事で開けました。
車に乗り込み、少し出して窓を開けたところで夢が終わり目が覚めました。
嫁に夢の話をして整理したところでハッとしました。
あれ、あのまま続けてたら僕は死んでいたのかな?と。
だから、背中を向けて何も喋らなくなって、少し怒っていたのでしょうか。
まだ来るなという事でしょうか。
玄関で呼ばれた時に戻っていたら死んでいたのでしょうか。
それを無視して車を出したから戻って来れたのでしょうか。
あれは親戚では無く、僕を連れていこうとした誰かだったのでしょうか。。
最後に「また来るよ」と言ったら、いつものように「おう」と言っていました。
口数はそれ程多く無かったですが、父からはたくさん愛を貰いました。
目が覚める時に、父に会いたいと心底感じました。
38歳にもなってみっともないですが、親は親なんですよね。
不思議な事もあるもんですね。