SDGs 13番目の目標とテンプル騎士団
何で気候変動に具体策をという目標と目が関係するのでしょう。
それは13と結構関係して来るんですよね。
「Dの意思」と。
ワンピースじゃないですよ。
これが何かというのは長くなってしまうので、短めに書くと、テンプル騎士団に関係します。
騎士であり修道士でもあったテンプル騎士団は、エルサレムを訪れる人達の護衛のような役割を担っていました。
自ら要塞をも建設してしまう程の建築家集団でもありました。
ここら辺は後のフリーメイソンへ繋がるものがあります。
そして世界初の銀行システムのようなものを作ったともされています。
保有する資産は相当なものだったようです。
なんでも、財宝を持っていたとされています。
ソロモン王の財宝を探し当てたのではないかと考える者さえ居たのだとか。
それとなんの関係があるのかといいますと、テンプル騎士団最後のグランドマスターである「ジャックDモレー」と関係してきます。
当時のフランスは戦争により多額の負債を抱えていたといいます。
当時のフランス国王であったフィリップ4世は、テンプル騎士団から無制限にお金を借りられると信じて借金をしますが、貸した側のテンプル騎士団も返済を前提として貸しているわけです。
しかしフィリップ4世はその負債を全て帳消しにするべく、なんとあろう事にテンプル騎士団の壊滅を謀ったのです。
フィリップ4世は、当時のローマ教皇であったクレメンス5世と共謀し、フランス全土にてテンプル騎士団を悪魔崇拝などの無実の罪で一斉逮捕しました。
1307年10月13日、それが俗に言う13日の金曜日です。
異端審問により、酷い拷問をされ、苦しみのあまり団員達は無実の罪を自白してしまいます。
しかし、グランドマスターであったジャックDモレー他、最高指揮官達は勇敢さを貫きました。
フィリップは彼らをパリのノートルダム大聖堂の前で火あぶりの刑処しました。
なんでも目撃者の証言によると、ドゥモレーは恐怖を感じる様子もなく、ただ焼かれた杭の上でゆっくりと死んでいく間、痛みや苦しみを見せまいとしていたそうです。
そういった火あぶりなどの場合、通常であればすぐに燃えて死ぬようなやり方をするようですが、ドゥモレーの場合は、時間をかけてじわしわと死ぬような残酷な処刑の仕方だった様です。
処刑される際、ドゥモレーは呪いの言葉を遺したといいます。
フランス国王フィリップ4世とその子孫、教皇クレメンス5世、そして自身の死を支持する全ての人間を呪いました。
1年のうちにフィリップ4世とクレメンス5世は死ぬ事だろう、そして今後フィリップの血統がフランスに君臨する事は無いだろうと遺したといいます。
ドゥモレーが呪った通り、まずクレメンスに死が訪れました。
1314年4月20日、クレメンスは病によって亡くなりました。
そしてその後すぐ、フィリップも狩猟中に脳卒中で死亡したといいます。
そして驚く事に、1314年から1328年の間に、フィリップの3人の息子と孫達が全員亡くなったのです。
こうして約300年続いたカペー家は消滅しました。
ドゥモレーの呪いだったのか、生き残った団員達による復讐だったのかは未だ謎に包まれています。
そしてドゥモレーの死後、弾圧から逃れた団員達はドゥモレーの墓を掘り起こしたそうです。
そしてそこに現れたのが、頭蓋骨と2本の骨でした。
そこから「人は頭蓋骨と2本の骨があれば復活出来る」という意味でジョリーロジャーという海賊旗が作られました。
もう一度13番目の目標をよく見て下さい。
あれ?目は関係ないんじゃ?と言われそうですが、Dの意思です。
正のDと反転させたDを重ねてみてください。
中心に目が浮かび上がります。
そしてテンプル騎士団の一斉逮捕の日である13日の「13」という数字。
意味無く不吉な数字にしているハズがありません。
使わせない為にあえて不吉な数字という擦り込みをしています。
そしてこの地球ですが、地図で探しても地球がこの様に見えるポイントはありません。
左上をよく見てみてください。
何か見えませんか?
そう、頭蓋骨に2本の骨です。
「ジョリーロジャー」が描かれています。
これは完全に僕の憶測でしかないので、信じるか信じないかはあなた次第です。