シボレーエクスプレス 電圧降下 原因究明 ③ | SATANS KITTENS

シボレーエクスプレス 電圧降下 原因究明 ③

それでも電圧降下は収まりません。
アイドリング中にドライブに入っててもパーキングに入ってても電圧降下を起こします。
全く困ったものです。


この様な感じで急激に電圧降下を起こします。



次に見直したのはバッテリー直結のアースポイントです。

フェンダーの内側やエンジンブロックに繋がっています。

これの導通を疑いました。

電気の流れはポジティブとネガティブで構成されているので、いくらポジティブ側が流れていてもネガティブ側の流れが悪かったらバッテリーに戻って来れなくなります。


下に潜り、エンジンブロックに接続されているアース線を外したいのですが、工具が入らない様な所に接続されていて、手も変な形にしないと入らない場所なので凄く苦労しました。



もう一箇所はフレームに接続されていました。



ここは比較的簡単に手が届くので、ペーパー掛けもすんなりでした。


こんな感じで、端子と受け側をペーパー掛けして電気がよく流れるようにします。



やはりエンジンを始動すると14v以上になるのでオルタネーターは生きています。



エンジン停止後も13v程の電圧を保っていたので、充電もされています。

さて、何が問題なのか。。。



続く。