トップガン マーヴェリック
いやー、待ちに待ったという表現では足りないくらいに待ちわびたトップガンの続編「トップガン マーヴェリック」が遂に遂に遂に公開になり、早速家族で鑑賞して来ました!
※ネタバレを含む場合がありますので、注意してご覧下さい
なんと言っても4DXやIMAXでの上映があるので、やはりこれは4DXで観なければいけないと思い、通常版より高い料金ですが、奮発して購入しました
そもそも、トップガンを劇場で観るのは一生に一回なんだからと自分に言い聞かせ、家族3人分で約7,000円もの高額なチケットを購入
もちろんF-14を確保しました!
F-18は無い小さな劇場だったので
この日の埼玉は真夏日でして、めちゃくちゃ暑かったんです
なので、出来る限りの正装という事で、厚木基地で購入したCVW-5のシャツを着ていきました
戦闘機部隊は岩国へ行ってしまいましたが
程々な広さなので逆に良かったです
この前にある穴から水とかエアーとかが出てくるのかと、初4DXをワクワクしながら待ちます(笑)
座席もカッチリしていて結構よかったです!
ポップコーンも買いましたが、揺れて食べられない恐れがあるので、上映前に食べて袋を縛りました
何列か前の人はポップコーン全部ぶちまけてました(笑)
ここから本編の話です※ネタバレ注意
まだ観てない方は自己責任にてご覧下さい
本編の内容を含みます
さて、始まってすぐ、オープニングの映像で号泣しました
なぜだか分かりませんが涙が止まらなくなりました(笑)
前作と同じ朝日の中で空母からの発艦シーンなどが流れ、TOPGUN ANTHEMが流れます
前作が公開されたのは1986年なので、自分はまだ1歳でした。
父親の影響もあり、小学生の時に初めてテレビで観た時は凄い衝撃で、絶対にアメリカ海軍のパイロットになるんだという夢がありました(笑)
横田の友好祭に行った帰りに戦闘機のプラモデルを買って貰ったり、マーヴェリックのパッチと同じピンバッジを買ってもらったりした記憶がありまして、その大好きなトップガンがまさか劇場で観られるなんて!という思いで感極まってしまいました
今回は敵国の核プラントを破壊するというミッションを実行する為に、TOPGUNの卒業生を招集して訓練をするという内容で、その教官としてマーヴェリックが登場します。
そして、不可能だと思われるミッションを想定した訓練飛行を制限時間を大幅に短縮して自ら成功させて見せます。
そこからチームが一丸となっていく流れがとても良かったです。
トレーラーでも流れていた通り、今回は前作で悲劇の事故によって亡くなってしまったグースの息子がTOPGUN卒業生として登場します。
そしてマーヴェリックと少々ぶつかります。
それには父の死意外の理由も存在します。
しかし最後はある事から、マーヴェリックと共にF-14に
乗り、敵機(F-22)との激戦を繰り広げます。
※敵機はロシアのSu-57のようです。
F-22と似てます
最初の段階で、敵地には〇〇が何機、〇〇が何機と伝えられるシーンがあり、その中にF-14も入っていました。
事前の情報でトムがF-14に乗り込む写真を確認していたので、どこかで出てくるんだろうなと思っていましたが、最後にちゃんと出て来ました
ファンにはたましませんね!
敵機のF-22も、マーヴェリック達が放ったミサイルを華麗に躱すシーンがあり、ルースターが驚いていましたが、実際にラプターの映像でデモチームが同じ動きをしている事を確認したので、あれは実際の映像だと思われます
ルースターと共にF-14に乗り、後座のルースターがどのスイッチを入れたらいいのかみたいな事をマーヴェリックに聞きますが、それは君の父親の担当だったから分からないという返しをして、そこでもまたゾワゾワしました
マーヴェリックとルースターがF-14に乗っているシーンを見ると、前作のマーヴェリック&グースの事が頭に浮かんできます。
劇中では、新ヒロインのペニーベンジャミンが最後にポルシェで登場しました。
これは、前作のヒロイン、教官のチャーリーもポルシェスピードスターに乗っていた事に繋がるのかなとも思いました
その他、ライバルであったアイスマン(ヴァルキルマー)も海軍大将役として出演しています。
やはりマーヴェリックとアイスマンのシーンも涙無しでは観れませんでした
アイスは問題児であるマーヴェリックをいつもフォローしてくれていたという事実でした
今作ではTOPGUNの中の話ではなく、TOPGUN卒業生達と過酷なミッションを行うという内容でしたので、内容的にはかなり楽しめたと思います。
BluRayが出たらすぐ欲しいと思いました
本当に感動しっぱなしの2時間でした
そしてそして、唯一残念だった、背中のパッチがなんと、前作同様に戻っていました!!!
これが公開前に流れたマーヴェリックのG-1に貼ってあるパッチですが、日本と台湾の国旗がそれぞれF-14の肩三角とVF-1のスコードロンマークに変更されています
これは、共同出資企業の中に中国のテンセントホールディングスが入っていた事が原因だったようです。
テンセントの財務担当者の「日本と台湾の国旗が映っていると、検閲当局が公開を承認しない可能性がある」との提案で、パッチのデザインが差し替えられました。
しかし結局のところ、このテンセントホールディングスは中国共産党に配慮した様な感じで、トップガンから手を引いたようでした。
もちろんパッチも前作同様に戻されていて、逆に肩三角とスコードロン仕様は幻のパッチとなりました。
なので、現状では中国国内での上映は無いという事です。
まあ、中国にしてみたら日本も台湾も目障りな存在なので、そうなりますよね
でもそのままの仕様で公開しないで本当に良かったと思いました
やはりトム様は歳をとっても変わらぬカッコ良さと肉体美があり、とても良かったです
また追加があれば書きますが、今回はここまで!
ではでは










