B-15B フライトジャケット 入手報告 | SATANS KITTENS
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B-15B フライトジャケット 入手報告
寒い日にボア付きを着たかったのでB-3を着て出掛けたのですが、なんと雨が降ってきてしまい、革を濡らしたくなかったので、ロングスリーブ1枚でぶるぶるしながら寒さを我慢するという、なんともドMな経験をしまして
これはやはりナイロンだろ!という事で、やっと念願のボア付きナイロンのB-15Bを入手致しました!!!
パチパチパチ
今回もちょこっと紹介していこうと思います!
まず、今回入手したモデルはヒューストン製のB-15Bという物です。
各社出していますが、ヒューストンは断トツで安いのです
しかし、ボアはちゃんとムートンだし、緩めのリブ以外はしっかりした作りになっています。
B-15の歴史は古く、1943年、第二次世界大戦末期に前身であるB-10ジャケットが登場します。
このB-10はナイロンではなく、コットン素材でした。
そして1944年に改良版のB-15が登場します。
このB-15というモデルは、B-15、B-15A、B-15B、B-15C、B-15Dという5種類があり、今回のB-15Bは初のナイロン素材を採用したモデルとなります。
B-15Aまではライニングがアルパカウールを使っていましたが、B-15Bからはウールパイルをレーヨンで挟むという手法に変更されています。
おかげでチクチクしないで済みますね
B-15Bはインターミディエイトなので、およそ-10度~10度までの気温に適応するジャケットになります。
関東では-10度になる事など無いので、真冬でも普通に着られますね!
バズリクソンズやトイズマッコイなどの古着でも探したのですが、皆さん小さいサイズを着用しているようで、38インチが一番多かったです
なかには36インチも出てたのですが、それじゃパツパツでとても着れません
チンストラップにもムートンが貼ってあるので、とても暖かいですね!
閉めるとこんな感じになります
まあ、あまりチンストラップのムートンは関係ないような気もしますが。。。
ファスナーはIDEAL社製が付いています。
このB-15Bまでは本来ファスナーは自分から見て右側にオフセットされているのですが、ヒューストン製はB-15B、B-15C、B-15Dが色違いなだけで、ディテールは同じになっているようです。
なので、B-15Bでもセンターファスナーなのは少し残念なところです
ここがいまいち詳しくないので不明な点ですが、B-15Bが登場した当時はまだ空軍として独立していなかったハズなのですが、肩には「U.S. AIR FORCE」の文字が入っています。
本来ここは「ARMY AIR FORCE」が正しいハズなのですが、、、
B-15Cからは空軍が独立していますので、表記としては合っていると思うんですけどね
フライトジャケットでゴチャゴチャになってきてしまいました
本当は通気を良くしたいのですが、なにせ狭い部屋なので
そして今年はいよいよトップガンが公開ですね!!!!
早く観たくて仕方がないです
今回のトム様はCWU-45Pを着用しているので、また流行りそうですね
あまり流行っちゃうと嫌なんですけどね(笑)
ではでは!
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