シボレー エクスプレス キャリパーOH #2
続いて、リア側も外していきます
リアのスライドピンは少し特殊で、スパナで押さえながらボルトを回さないと、ガイドピン自体が供回りして外せません。
キャリパーが外れたら、フロントの時と同じ要領でブレーキフルードを止めて、ブレーキホースを外します。
ピストンシールはキャリパー内の溝にハマってるので、こういう内張り剥がしなんかでほじって取ります
専用工具もあるんですけどね(笑)
ガイドピンは引っこ抜けば外せます。
ホールの中も古いグリスが溜まってるんで、ブレーキクリーナーで掃除した方がいいです
どっちがどっちだかは忘れましたが、前側と後側で若干形状が違いました
全て外して掃除をしたら、色塗りです。
いつもラッカーです(笑)
耐熱じゃなくてもブレーキの熱では溶ける事はまずありません
熱々になると艶が無くなる程度です。
100度くらいまでは大丈夫だと思います。
そもそも使ってるDOT3が140度沸点なので、塗料が溶けるのが先か、フルードが沸騰するのが先か程度の事で、塗料が溶け始めたらブレーキが利かなくなるハズです。
ただ、皮膜が薄いので、傷には弱いです
なので次回は耐熱塗料を検討中です。。
#3へ続く







