ピューマ渡久地の一言 | ボクシング・メタボリック

ボクシング・メタボリック

ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

先日鬼塚の事を書きましたが、平成3羽烏の一人ピューマ渡久地。新人王戦で後の世界
チャンピオン川嶋を倒しKOで日本タイトルも奪取。そしてユーリとの防衛戦をキャンセル
数年後リングカンバック、ロハス、ペニャロサ 大場などと戦い、ユーリとの世界戦を迎えるも敗退、その後協栄へ移籍、飯田との世界戦が決まるも脳検査にかかり世界戦中止。
そのあと試合したのかな?定かではないが。私は彼の試合を3試合程みているが、95年の
日本フライ級タイトルマッチが思い出深い。試合内容はそう鮮明には覚えていない、リングサイドでみていたが、まあ判定は妥当なものだったと思う。しかし渡久地、ゴング後の攻撃で止めに入った花形会長には突込もうとはするは、試合後はファンのヤジにー[気に入らなけりゃーよ、ベルトくれてやるよ。」と岡田ファンに向かい吼え、また突こもうとする関係者にも止められてたが。
行為は誉められたものでは無い、しかし彼の周りも認める勝ち方をしなければなければ・・勝者じゃないみたいな考えには共感出来た。タイトル取って上記の台詞いうボクサーていないでしょ。
辰吉もトーレス戦後「僕の負けです」と言っていた。もしあの人が8.2のリング上で同じような
セリフを吐いていたら私の彼を見る目は変っただろうか?