まず、ペタやコメできてなくて、申し訳なかったです。

先週は泊りがけの出張にスマホもPCも忘れるという失態をかまし、帰ってきたら仕事でトラブル続きでクタクタ。
おまけに部下のご家族の弔事もあって、大忙しでした。
そんなこんなで、生命維持を優先してしまいました^ ^;

さて、日曜日は釣りで命の洗濯です(笑)。


高速を松本で降りて、高山方面へ向かいます。

raz
道沿いに流れる梓川中流部。
大イワナで有名な島々谷川合流地点で、お○っこ休憩。
犀川とつながる下流のブラウントラウトも捨てがたいけど、この辺もいい釣り場です。
フライを始めた頃、初めてフライオンリーの遠征に来たところでもあります。
師匠に「スピナーフォール」というものを教わり、師匠はイレパク、僕はボウズというエピソードも。

今日は見るだけで、車を進めます。

rt1
今日の目的地の一つ、高原川の神岡市内。
何か釣れる気がしないので、次にいきます。

rm1
岐阜の宮川。
今日は本流でニジマス釣りですね。
この川の富山に近い下流で大物が釣れることは、昔から有名でした。
しかし、この飛騨古川から高山市内の区間で釣れはじめたのは、この10年くらい。

名古屋の釣り仲間から
「あそこのイブニング、マドラーミノーで50cmオーバーボコボコっすよ」
てな話を聞いたのが10年位前。

静岡の仲間を連れて行ったら、その日に50cmクラスのニジマスが1日に10本弱。
これは、スゴいな、と。

その2年後ぐらいに、雑誌の記事を通じて広まり始めました。

rest
入漁券買うなら、ここで決まり!
このヘンテコな看板を拝まないと釣れる気がしません。

lisence
券自体もちょっと変わってますよね。

tk1
スイッチロッドに重いシンクティップライン。
フライは黒っぽいウエット。
例えば。。。

bh
シルバーホーン。
この釣りでだいぶロスしたので、今週は大量補充の予定。
今日巻いたヤツです。

流れに対して直角気味に投げて、底が取れるまで沈めてドリフト。
スイングしてリトリーブ。
これを繰り返します。

3投目で、二ゴイが掛かっちゃいました。
運良く?足元でバレました。

表層をスイングさせると、今度はウグイ。

と言うことで、もっと速い流れを流すことにします。

rt1
はい。
ちっちゃいけど、ニジマスには違いないです。
とてもキレイです。
再生産モノではないでしょうか?
本流ならどこでも産卵できるし、支流もいっぱいあります。

rt3
ヤマメか?と思ったら、やっぱりニジマス。
それにしても、ウエットはアタリが豪快で、こんなサイズのニジマスでも気持イイいですよね。

rm2
早瀬続きのポイントに移動。ここは、高山の手前ですね。

rt4

rt5

rt2
サイズは25cmくらいが最大。
本当はもっと大きいのを釣るはずだったんだけど。

でも、早瀬の中を上に下に走り回り、ジャンプもしてくれるニジマス。

ウエットで釣るには、とても楽しい相手です。

ww
そうそう。
一日中この毛虫に悩まされました。まさにウーリーバッガー。
ちょっとでもヤブを漕ぐと、ウェイダーに10匹、ベストにも数匹。
ゲロゲロです。
そして川から上がって車に戻る道には、路面の色が変わるくらい毛虫が蠢いている。

この道をサンダルで歩いたら死ぬと思いました。
要注意です。

rm3
イブはここで過ごそうと思ったのだけど、ルアー、フライ、エサ、人だらけ。
雑誌で詳細に紹介されちゃったポイントですから。

と言うことで、次善策で高原川に戻ります。

rt2

tk2

wet
シングルハンドに戻して、ウエット・ドライ兼用に。
こんな感じでウエットでアタリを待つのも少し空しい。
それくらい虫っ気がありませんでした。

僕的に今年の高原川は鬼門です。

と言うことで、川を上がって割石温泉に浸かって帰宅。

クタクタでした。