22日は木曜日。
平日なのになぜ。。。と思うかもしれませんね。
えぇ、僕の誕生日。
誕生日休暇なんです。
彼女候補さんには、まだ僕の誕生日を伝えていません。
まだそういう段階じゃないかな?と。
だから、釣りに行けるんですね^ ^
でも、やはり僕は仕事人間になってしまいました(涙)。
前日のトラブル対応に関するレビューの打ち合わせが入ってしまい、午前中は出社。
もう管理職になったんだからしょうがないね。
打ち合わせ終わり次第、高速飛ばして桂川(ヅラ)へ。

あっ、ちなみに、
僕が1回の渓流釣行で持って行く荷物の量。
よくホームセンターやアウトドア用品店で売っている、キャンプ道具を一気に積み込めるバッグを使っています。
みんなには、荷物多すぎと言われます(笑)。


ちょっと遅めの昼食に吉田のうどんを食べて、まずはバケモノニジマスを釣りたいな、という事で。
11ftのシングルで、いわゆる「チェコニンフ」の釣りをします。
使うニンフは、もちろんヅラバッガー!
しかし、サイズは振るわず。

でも、今日は割とキレイで筋肉質なニジマスが釣れますね。
車に近いお陰で、釣り場の区間を変えるときは、いつも使わない道具をとっかえひっかえしました。
例えば、ドライフライを打つときは。。。

この竿、オービスがスーパーファインシリーズを止める2~3年前に売っていた、ヤマメ843というもの。
実はこれ、ヅラで使うと予期せぬ大物が釣れてしまう、良いジンクスがありまして。
42cmのヤマメ、45cmのイワナ。。。この竿で釣りました。
って、ゲンを担ぎましたが、結果はチビニジマス2匹。

小さな川(やや用水路に近い)でニンフを沈めるのに使った、シェイクスピア ワンダーロッド。
隠れたC級名竿。

このくらいのニジマスなら、十二分に楽しめる竿です。
そんなこんなしているうちに、時計は5時を過ぎました。
ここからが本番。
いままでの釣りは序曲でしかありません。
まず、


ここ山梨県、長野県南部、静岡県東部にいっぱいあるハッピードリンクショップ(通称ハピドリ)。
消費増税後もお買い得。
なぜここに寄ったかと言うと、下の写真のポッカの缶コーヒーのため。
この商品、味はなかなかでもっと評価されてもいいんですが、このハピドリでしか見なくなっちゃいました。
この空き缶が便利なんです。
いらなくなった針、折ったカッターナイフの刃、どうやって捨てるか悩ましいですよね。
僕はこの空き缶に入れて、金属ゴミで出してます。


いつものあの場所へ。
僕はここでいくつかの「痛恨」のドラマを作ってきました。
尺上ヤマメをいっぱいバラしてきました。
桂川好きが用いる用語、上桂(かみかつら)と下桂(しもかつら)。
今日の釣り場は上桂になるんですが、その中で最も尺上ヤマメに出会える確率が高いポイントではないかと。。。
川茂堰堤、寿堰堤といった大ヤマメポイントが難しくなってしまった近年、ここが本命な気がしてるんです。
でも、僕がそう思っているということは、その他多くのヅラに狂ったフライフィッシャーマンもそう思っているんじゃないでしょうか?
僕的に誕生日前後が、ヅライブニング最良の時期だと思っています。
もう十ウン年桂川に通って導き出した結論です。
本日出た虫。
極小カディス、フタバコ、クロマダラ、オオマダラ、エルモン or ウエノヒラタ、最後にヒゲナガ。
こういったハッチのバリエーションの多さは、まさに上桂。
全国屈指ですね。
今日はウエットを試しました。
ドロッパーはヒゲナガパターン、リードフライはウエノヒラタカゲロウ意識のピンクレディー。
ラインはWF5F/Sで、先っぽはタイプⅣ。
ヒラタのハッチは瀬の中で、かつ大きいヤマメほど瀬で食うので、速い流れで縦のスイングを確実にするためには先っぽが沈んだ方がいいと思ったからです。
ハッチが始まり、ライズがコンスタントになった頃、

いい顔をした24~5cmのヤマメ。
申し訳ないけどストマックを取りました。
多数のフタバコDD、ヒラタのイマージャー or 溺れたダン。
読みどおりです。
でも、また僕の痛恨エピソードができてしまいました。
ヒラタのハッチが最高潮になった頃、流れ込みに集結した大ヤマメたちは、まさに狂っていました。
まずは1回目。
ゴンっ、と鋭いあたり。
少し下流に流し込んで、ヤマメにリードフライを咥えさせました。
思いのほか楽に寄りそうだったので、自分からラインを手繰りながら近寄り、魚を浮かせたら目測32~3cmくらい。
緊張が走ります。
慎重にネットに入れようとすると、ヤマメがネットの枠を尾びれで叩いてポロリ。
はぁ~。
まだ、ライズは続いています。

これくらいのサイズは簡単なんですよね。
ドロッパーを食うようになったので、そろそろ水中にヒゲナガピューパが浮上でしょうか?
針先を点検しながら、ウエットフライを流し続けます。
痛恨2回目。
次のあたりは「ゴン、ギューん」タイプ。
向こうアワセですね。
プールの中まで走らせると「ゴンッ、ゴンッ」と水中で激しくローリングしている様子が伝わります。
もう、あたりは暗い。
さっきは大ヤマメを取り逃がしている。
相手はさっきよりデカい。
ひょっとしたら40近いサイズかも。
これ以上先には深くて近づけない。
リールファイトに持ち込みます。
それにしても全然寄らない。
プールの中で走らせているので、あまり弱りません。
30cmのヤマメを1分で取り込むとしたら、40cmのヤマメはその5倍掛かると思います。
でも今日のティペットは4X。
何とか瀬に入れよう。
リールのラインを出し入れしながら、僕が下がることにしました。
タイミングを測って岸に誘導しようと、寝かしていた竿先を上にあげた途端に、プチン!
ティペットが切れました(涙)。
4Xのティペットは、ドロッパーの枝スの真下でプッツリでした。
フロロカーボンなのであっけなかったです。
ヤラれました。
やはりヅラの大ヤマメは、屈指の手ごわさなことを思い知らされました。

最後に釣れた、手の平から少しはみ出るくらいのヤマメ。
これくらいのは10匹弱は釣れたと思うので、半日通してツ抜けはしたんですが。。。
今日も、これから少し仕事をするんですが、片付いたらリベンジに行こうか検討中です^ ^
平日なのになぜ。。。と思うかもしれませんね。
えぇ、僕の誕生日。
誕生日休暇なんです。
彼女候補さんには、まだ僕の誕生日を伝えていません。
まだそういう段階じゃないかな?と。
だから、釣りに行けるんですね^ ^
でも、やはり僕は仕事人間になってしまいました(涙)。
前日のトラブル対応に関するレビューの打ち合わせが入ってしまい、午前中は出社。
もう管理職になったんだからしょうがないね。
打ち合わせ終わり次第、高速飛ばして桂川(ヅラ)へ。

あっ、ちなみに、
僕が1回の渓流釣行で持って行く荷物の量。
よくホームセンターやアウトドア用品店で売っている、キャンプ道具を一気に積み込めるバッグを使っています。
みんなには、荷物多すぎと言われます(笑)。


ちょっと遅めの昼食に吉田のうどんを食べて、まずはバケモノニジマスを釣りたいな、という事で。
11ftのシングルで、いわゆる「チェコニンフ」の釣りをします。
使うニンフは、もちろんヅラバッガー!
しかし、サイズは振るわず。

でも、今日は割とキレイで筋肉質なニジマスが釣れますね。
車に近いお陰で、釣り場の区間を変えるときは、いつも使わない道具をとっかえひっかえしました。
例えば、ドライフライを打つときは。。。

この竿、オービスがスーパーファインシリーズを止める2~3年前に売っていた、ヤマメ843というもの。
実はこれ、ヅラで使うと予期せぬ大物が釣れてしまう、良いジンクスがありまして。
42cmのヤマメ、45cmのイワナ。。。この竿で釣りました。
って、ゲンを担ぎましたが、結果はチビニジマス2匹。

小さな川(やや用水路に近い)でニンフを沈めるのに使った、シェイクスピア ワンダーロッド。
隠れたC級名竿。

このくらいのニジマスなら、十二分に楽しめる竿です。
そんなこんなしているうちに、時計は5時を過ぎました。
ここからが本番。
いままでの釣りは序曲でしかありません。
まず、


ここ山梨県、長野県南部、静岡県東部にいっぱいあるハッピードリンクショップ(通称ハピドリ)。
消費増税後もお買い得。
なぜここに寄ったかと言うと、下の写真のポッカの缶コーヒーのため。
この商品、味はなかなかでもっと評価されてもいいんですが、このハピドリでしか見なくなっちゃいました。
この空き缶が便利なんです。
いらなくなった針、折ったカッターナイフの刃、どうやって捨てるか悩ましいですよね。
僕はこの空き缶に入れて、金属ゴミで出してます。


いつものあの場所へ。
僕はここでいくつかの「痛恨」のドラマを作ってきました。
尺上ヤマメをいっぱいバラしてきました。
桂川好きが用いる用語、上桂(かみかつら)と下桂(しもかつら)。
今日の釣り場は上桂になるんですが、その中で最も尺上ヤマメに出会える確率が高いポイントではないかと。。。
川茂堰堤、寿堰堤といった大ヤマメポイントが難しくなってしまった近年、ここが本命な気がしてるんです。
でも、僕がそう思っているということは、その他多くのヅラに狂ったフライフィッシャーマンもそう思っているんじゃないでしょうか?
僕的に誕生日前後が、ヅライブニング最良の時期だと思っています。
もう十ウン年桂川に通って導き出した結論です。
本日出た虫。
極小カディス、フタバコ、クロマダラ、オオマダラ、エルモン or ウエノヒラタ、最後にヒゲナガ。
こういったハッチのバリエーションの多さは、まさに上桂。
全国屈指ですね。
今日はウエットを試しました。
ドロッパーはヒゲナガパターン、リードフライはウエノヒラタカゲロウ意識のピンクレディー。
ラインはWF5F/Sで、先っぽはタイプⅣ。
ヒラタのハッチは瀬の中で、かつ大きいヤマメほど瀬で食うので、速い流れで縦のスイングを確実にするためには先っぽが沈んだ方がいいと思ったからです。
ハッチが始まり、ライズがコンスタントになった頃、

いい顔をした24~5cmのヤマメ。
申し訳ないけどストマックを取りました。
多数のフタバコDD、ヒラタのイマージャー or 溺れたダン。
読みどおりです。
でも、また僕の痛恨エピソードができてしまいました。
ヒラタのハッチが最高潮になった頃、流れ込みに集結した大ヤマメたちは、まさに狂っていました。
まずは1回目。
ゴンっ、と鋭いあたり。
少し下流に流し込んで、ヤマメにリードフライを咥えさせました。
思いのほか楽に寄りそうだったので、自分からラインを手繰りながら近寄り、魚を浮かせたら目測32~3cmくらい。
緊張が走ります。
慎重にネットに入れようとすると、ヤマメがネットの枠を尾びれで叩いてポロリ。
はぁ~。
まだ、ライズは続いています。

これくらいのサイズは簡単なんですよね。
ドロッパーを食うようになったので、そろそろ水中にヒゲナガピューパが浮上でしょうか?
針先を点検しながら、ウエットフライを流し続けます。
痛恨2回目。
次のあたりは「ゴン、ギューん」タイプ。
向こうアワセですね。
プールの中まで走らせると「ゴンッ、ゴンッ」と水中で激しくローリングしている様子が伝わります。
もう、あたりは暗い。
さっきは大ヤマメを取り逃がしている。
相手はさっきよりデカい。
ひょっとしたら40近いサイズかも。
これ以上先には深くて近づけない。
リールファイトに持ち込みます。
それにしても全然寄らない。
プールの中で走らせているので、あまり弱りません。
30cmのヤマメを1分で取り込むとしたら、40cmのヤマメはその5倍掛かると思います。
でも今日のティペットは4X。
何とか瀬に入れよう。
リールのラインを出し入れしながら、僕が下がることにしました。
タイミングを測って岸に誘導しようと、寝かしていた竿先を上にあげた途端に、プチン!
ティペットが切れました(涙)。
4Xのティペットは、ドロッパーの枝スの真下でプッツリでした。
フロロカーボンなのであっけなかったです。
ヤラれました。
やはりヅラの大ヤマメは、屈指の手ごわさなことを思い知らされました。

最後に釣れた、手の平から少しはみ出るくらいのヤマメ。
これくらいのは10匹弱は釣れたと思うので、半日通してツ抜けはしたんですが。。。
今日も、これから少し仕事をするんですが、片付いたらリベンジに行こうか検討中です^ ^