またデコってしまいました(T_T)

言い訳なんですが本日は冷え込みが厳しく、最高気温8℃(体感温度5℃)。
正直言うと、3月の狩野川解禁より寒かった。

気温が上がるのを待っていられず、9時半に家を出ました。

lisence2
もうこれで、僕が住んでいる街バレバレです^ ^;

僕のテリトリーになる川の漁協の年券は「券」じゃなくて「お札」。
まぁ、風情はありますね。

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この頃、この竿に改めてハマッてしまいました。
ラミグラスの4番 8ft。

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最初にやってきたのは里川のほう。
少し濁りが出ていますが、多分雪代ではありません。
このポイントの下のトロ瀬には、平均年齢が異様に高い人達(エサ師)が固め釣り中。

当然ライズもハッチもなし。
ニンフを流します。

この川で、たった一匹、間違いなくオオクママダラカゲロウだと思える虫を目撃。
少し控えめに、16番のブルーダン色のコンパラダンを流してみましたが、無しのつぶてでした。


じゃあ、本流に移動しますか。

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水多いでしょ。
僕が良く静岡から通っていたゲリラ豪雨前とは比べ物になりませんが、今でも底石がゴロゴロした早瀬が残っています。
ってことは、水生昆虫の生産性が非常に高いのですが、今日見えたのはコカゲ(多分ヤマト)と、マエグロがチラッと。

フライをインパクトがあるヘアウイングダンの14番に変更。
ずばりマエグロ意識。

でも、反応無し。

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こういう瀬から、こんな時期でも魚が入りそうな小さなポイントを打っていきますが、まだまだ早いみたいですね。

ts
本流をずっと遡ってみました。
実はこの時点で蓼科山が見えないくらい雲がかかって。。。限りなく雪に近い風花も舞い。。。
大急ぎで家に戻り洗濯物を入れたのでした。

でも、釣りの途中で洗濯物仕舞えるなんて、ちょっとイイですね。

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こんな軽井沢の湯川みたいな支流もあります。
少し偵察。
イワナがいるそうなんで、また夏に来てみよう。

sky
どんどん曇ってきてヤバい。
それにしても、こちらに来てから、雲をとても近く感じます。
標高の高さがなせる業ですね。


ry3
大急ぎで家の前の本流に戻って来たのだけど、ついに八ヶ岳が見えなくなってしまいました。

さっさと釣りするぞ。
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wet
ライズなし、ハッチ極少ない状況なので、ルアー的なウエットをシンクティップで沈めます。

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ライズ好き、ウエット好きにはたまらない流れでしょ。

まぁ、市街地と言うか住宅地と言うか。。。そんなところを流れるので、好き嫌いがあると思いますが、非常に芳醇な流れです。
その証拠に、ウェーディングしても石や砂が巻き上がらないくらい、シマトビやヒゲナガのケースで、川底がガッチリ固定されてるんです。

で、ウエットでもボウズ。
ウグイや二ゴイでも、釣れれば救われたんだけどなぁ~。



来週は夜勤なので、昼間の睡眠の前に少し里川のほうを取り組むつもりです。