今日は「何でこんな日に!!」と言う感じの休日。
2月の働きすぎの調整です。

台風並みの爆弾低気圧の影響が出ないうちに、狩野川本流のライズを釣ろうと思ったのですが。。。
そこそこ虫は出ているのですが、全然ライズなし。

次善の手として、静岡県の東の端のほうに行ったんですが。
これが失敗。
台風のような大雨。

やっと見つけた濁る前の川で、
river1

river2
こんな川のこんなポイントだけにニンフをドスンと沈めて、ニジマスを狙うのですが不発。

しょうがないから、
bacon arabiki
こんなものを買い食い。
僕のラッキーフード、BIGあらびきのベーコン味新発売。
ベーコンと言うよりは、コンビーフみたい。

そして、これはアタリ♪
oreno pudding
お試しあれ^ ^


そんなこんなで、ストックねたを開陳しますね。

これまでウエット、ドライがインフレだと書いてきましたが。。。

nymph
2つのニンフのボックスもインフレ気味。
ただし、僕的には過不足ある感じです。

nymph inside 1
収容力があるC&FウォータープルーフボックスのMサイズ。
これは、どこの川でも通用する一般的なニンフを入れています。
まずは左開き側。

phesant
フェザントテールニンフが足りない。
このフライは、時にライズに流し込んでも効く、とてもいい子です。
12~16番で各4本くらい増やさないと。

nymph inside 2
一方、右開き側は大型お下劣ニンフ。

higenaga lava
一概にお下劣と言うわけではないんです。
ヒゲナガラーバ。
このフライは桂川、高原川。。。そんなところで威力を発揮してきました。

例えば、桂川では4月の増水に誘われて、ヒゲナガラーバが巣を作り変えるそうなんです。
そのタイミングに合わせると、劇的に効きます。


桂川ついでに、もう一つのボックス。
同じくC&Fの防水じゃないレギュラーサイズ。

zura nymph
これは、ヅラニンフ専用ボックス。
まれに他の川でも使いますが、桂川用に巻いたニンフばかりです。

少し摘み上げてみます。

zura
上から時計回りに、
■ プリンスニンフ チェコスタイル
■ 正調ヅラバッガー
■ ヅラバッガー チェコスタイル
■ ダチョウバッガー

この4つは常にストックがないと不安です。


「こんなフライじゃ、ニジマスはまだしもヤマメは絶対ムリだね」

と思われる方、98%でしょうね。

でもね、釣れるんです^ ^

正調ヅラバッガーは、ものすごくヤマメに効くフライだと思ってます。

20cm台のレギュラーサイズはもちろんのこと、僕のヤマメ記録No.2の42cmは、正調ヅラバッガーの12番をドスンっと沈めて釣ったんです。
ダイイチの1710か、TMCの3761に巻くんで、一回り大きく見えると思います。

これらと、バーズネストニンフ、フェザントテールニンフ、ヒゲナガラーバがあれば、桂川対応ニンフは9割カバーできます。


ドライで釣った方が精神衛生的にいいんでしょうが、釣りたい魚がニンフ食ってるなら、やはり合わせてあげなきゃいけません。

だって、僕はMだから。。。