遂に先週から、ずっと休めない恐怖の1ヶ月に突入。
僕の勤めている工場では、春から発売される新商品のために大きな工事があり、主担当は僕。
まぁ、恐らく、これが今の職場での最後にご奉公になりそうなので、頑張ります。
ヤマを越したら、渓流解禁だし^ ^
と言うことなんですが、
この土日の2日間は、かなり密度が高い仕事で、身も心もクタクタ。。。
やはり、音楽に身を委ねてしまいます。
先週からTodd Rundgrenについて書き始めて2回目。
もうすぐ4年目になるこのブログで、ずっとToddについて書いてなかったんですね。
このToddの連載は、20ウン年振りのマイブーム。
だからタイトルがReturn~になってるんですよ。
今回は、僕の私的な経験を書きたいと思います。
まずは聴いてください。
It Wouldn't Have Made Any Difference : Todd Rundgren

多分、Toddのファンでなくても知ってる人は多いのでは?
ポップミュージックの玉手箱(だと勝手に思っている)Something/Anything。。。
日本のドラマの主題歌になった曲もあったような気がします。
この(アナログ2枚組みの)1枚目のA面2曲目がこの曲。
1988年の1月、高校一年生の僕は新宿厚生年金で彼のソロライブを見ました。
この時はまさに“ソロライブ”。
ステージにはたった一人。
そして、Toddのライブを見てる高校生も、多分僕たった一人(笑)
(楽器屋のお兄さんに勧められて行ったんですよ、確か)
Toddはこの曲をピアノの弾き語りで演ったと記憶しています。
その前にいくつかの曲を聴いていた僕は、このライブを見て一層好きになったというか、目標になりました。
誰かとバンドをやるというのは、高校一年生で既に「妥協」と考えていました。
生まれも育ちも、聴いてきた音楽も、演りたい音楽も違う人と一緒のチーム(バンド)を組む。
スポーツのチームなら、目的目標がハッキリしてる。
それは、ずばり「勝利」。
だから一丸になれる。
でもバンドは違う。
メンバー一人一人の達成感のあり方はまるで違う。
そんなこと考えながら、Toddのライブを見て思ったんです。
「曲を書いて、自分だけで歌えばいいんだ!!」
まだストリートでアコギを抱えて歌うような人がいなかった時代。
まわりにロールモデルがいなかった時代だから、刺激的でした。
楽器屋のお兄さんは、僕に作曲することを促してくれてたんです、いつも。
だから「Toddを生で見たほうがいい」と勧めてくれたんですね。
で、バイト代でリズムマシンを買い、MTRを買い、作曲法を意識して音楽を聴いたり。。。
Toddのライブが全ての始まりでした。
僕は高校二年生にして、自作曲を自演するようになりました。
お陰で、バンドの方は妥協すると言うより、肥やしとして取り組めるようになったんですね。
この曲の話に戻りますが、
赤面モノのラブソングが多い中、この曲はちょっとビターな感じです。
まさに失恋進行途上についての歌。
そんなことも知らず、僕は自作自演ライブで混ぜたカバーの何曲かの一つにこの曲を入れました。
当時入手したグレコのリッケンバッカー12弦コピーモデルをかき鳴らして。
改めて聴くと、穏やかなメロディーで、普通にものすごくいい曲です。
今なら、YouTubeで見つけた、Daryl Hallと一緒のこのバージョンで演りたいですね。
↓
It Wouldn't Have Made Any Difference : Todd Rundgren & Daryl Hall
***************************************************
Do you remember the last time I said
If I ever thought of lying
I'd rather think of dying instead
And maybe you remenber
The last time you called me
To say we were through
How it took a million tears
Just to prove they all were for you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
'Cause I know of hundreds of times I could be
In the most unfaithful arms
That you always picture me
And maybe you remenber
Though I can't always show proof I was true
No one else could change my mind
Or stop me coming home to you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
Enough to believe me
Enough not to leave me
Enough not to look for
A reason to be unhappy with me
And make me regret ever wanting you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
僕が最後に言ったことを覚えてるかい
もし嘘をつくくらいなら
むしろ今すぐ死ぬことを考えるね
多分覚えていると思うけど
僕らは終ったと言うために
君が最後にくれた電話のこと
どれだけ涙を流したか
全て君のための涙
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった
何百回だってなろうと思えばなれたんだ
君が思い描いている
最低な不誠実野郎に
多分覚えていると思うけど
僕はいつだって嘘をついてない証拠を見せられなかった
他の誰も僕の心を変えられなかった
君の待つ家に帰るのも止められなかった
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった
僕を信じるのに十分だろ
僕と別れたくなくなるには十分だろ
僕と一緒にいると不機嫌になる理由や
君を求めて後悔する理由だって
探す必要はないよな
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった

僕の勤めている工場では、春から発売される新商品のために大きな工事があり、主担当は僕。
まぁ、恐らく、これが今の職場での最後にご奉公になりそうなので、頑張ります。
ヤマを越したら、渓流解禁だし^ ^
と言うことなんですが、
この土日の2日間は、かなり密度が高い仕事で、身も心もクタクタ。。。
やはり、音楽に身を委ねてしまいます。
先週からTodd Rundgrenについて書き始めて2回目。
もうすぐ4年目になるこのブログで、ずっとToddについて書いてなかったんですね。
このToddの連載は、20ウン年振りのマイブーム。
だからタイトルがReturn~になってるんですよ。
今回は、僕の私的な経験を書きたいと思います。
まずは聴いてください。
It Wouldn't Have Made Any Difference : Todd Rundgren

多分、Toddのファンでなくても知ってる人は多いのでは?
ポップミュージックの玉手箱(だと勝手に思っている)Something/Anything。。。
日本のドラマの主題歌になった曲もあったような気がします。
この(アナログ2枚組みの)1枚目のA面2曲目がこの曲。
1988年の1月、高校一年生の僕は新宿厚生年金で彼のソロライブを見ました。
この時はまさに“ソロライブ”。
ステージにはたった一人。
そして、Toddのライブを見てる高校生も、多分僕たった一人(笑)
(楽器屋のお兄さんに勧められて行ったんですよ、確か)
Toddはこの曲をピアノの弾き語りで演ったと記憶しています。
その前にいくつかの曲を聴いていた僕は、このライブを見て一層好きになったというか、目標になりました。
誰かとバンドをやるというのは、高校一年生で既に「妥協」と考えていました。
生まれも育ちも、聴いてきた音楽も、演りたい音楽も違う人と一緒のチーム(バンド)を組む。
スポーツのチームなら、目的目標がハッキリしてる。
それは、ずばり「勝利」。
だから一丸になれる。
でもバンドは違う。
メンバー一人一人の達成感のあり方はまるで違う。
そんなこと考えながら、Toddのライブを見て思ったんです。
「曲を書いて、自分だけで歌えばいいんだ!!」
まだストリートでアコギを抱えて歌うような人がいなかった時代。
まわりにロールモデルがいなかった時代だから、刺激的でした。
楽器屋のお兄さんは、僕に作曲することを促してくれてたんです、いつも。
だから「Toddを生で見たほうがいい」と勧めてくれたんですね。
で、バイト代でリズムマシンを買い、MTRを買い、作曲法を意識して音楽を聴いたり。。。
Toddのライブが全ての始まりでした。
僕は高校二年生にして、自作曲を自演するようになりました。
お陰で、バンドの方は妥協すると言うより、肥やしとして取り組めるようになったんですね。
この曲の話に戻りますが、
赤面モノのラブソングが多い中、この曲はちょっとビターな感じです。
まさに失恋進行途上についての歌。
そんなことも知らず、僕は自作自演ライブで混ぜたカバーの何曲かの一つにこの曲を入れました。
当時入手したグレコのリッケンバッカー12弦コピーモデルをかき鳴らして。
改めて聴くと、穏やかなメロディーで、普通にものすごくいい曲です。
今なら、YouTubeで見つけた、Daryl Hallと一緒のこのバージョンで演りたいですね。
↓
It Wouldn't Have Made Any Difference : Todd Rundgren & Daryl Hall
***************************************************
Do you remember the last time I said
If I ever thought of lying
I'd rather think of dying instead
And maybe you remenber
The last time you called me
To say we were through
How it took a million tears
Just to prove they all were for you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
'Cause I know of hundreds of times I could be
In the most unfaithful arms
That you always picture me
And maybe you remenber
Though I can't always show proof I was true
No one else could change my mind
Or stop me coming home to you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
Enough to believe me
Enough not to leave me
Enough not to look for
A reason to be unhappy with me
And make me regret ever wanting you
But those days were through
'Cause it wouldn't have made any difference,
If you loved me
How could you love me
When it couldn't really make any difference,
If you loved me
You just did not love me
僕が最後に言ったことを覚えてるかい
もし嘘をつくくらいなら
むしろ今すぐ死ぬことを考えるね
多分覚えていると思うけど
僕らは終ったと言うために
君が最後にくれた電話のこと
どれだけ涙を流したか
全て君のための涙
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった
何百回だってなろうと思えばなれたんだ
君が思い描いている
最低な不誠実野郎に
多分覚えていると思うけど
僕はいつだって嘘をついてない証拠を見せられなかった
他の誰も僕の心を変えられなかった
君の待つ家に帰るのも止められなかった
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった
僕を信じるのに十分だろ
僕と別れたくなくなるには十分だろ
僕と一緒にいると不機嫌になる理由や
君を求めて後悔する理由だって
探す必要はないよな
でもあの日々は過ぎたんだ
いずれにしろ大きな違いはなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
どれだけ僕のこと愛してくれたんだろうか
いずれにしろ大きな違いはがなかっただろう
君が僕を愛していたとしても
ただただ僕を愛してくれなかった
