前回はもったいぶって、地酒について書きましたが。。。
やっと、静岡おでんについて書く準備ができましたよ^ ^
では、うんちくから。
静岡おでんには五箇条なるものがあるそうで。。。知りませんでしたよ。
1. 黒はんぺんが入っている
2. 黒いスープ(牛すじだし)である
3. 串に刺してある
4. 青のり・だし粉をかける
5. 駄菓子屋にある
まず、第1条。
「黒はんぺんが入っている 」
これは、静岡人としては当然( ̄へ  ̄ )

これですね♪
静岡の西隣、港町焼津の名産品。
静岡のスーパーならば、どこでも売っています。
例えばこれがポピュラーでしょうか?

食べ方はいろいろ。
生で刺身的に食べてもよし、焼いてしょうが醤油、フライにしてソースかけて。。。
でも、おでんには絶対入っていなければならないと断言します!
僕的には極めて美味ですが、青魚が嫌いな人はダメなようですね。
もう一つ、欠かせない練り物系。

白焼。
説明がなかなか難しい。
黒はんぺんと違い真空パックなので、日持ちがするんで全国に通販されています。
興味ある方はお買い求めを。
おでんに入れると、

こんな感じです。
甘くてモチモチしてますな。
その他、焼津市は練り製品を作っている地場の工場が多く、静岡では新鮮でおいしいものが手に入ります。
個人的に静岡おでんによく合うと思うのは、なると、ごぼう巻き、さつま揚げかな?
第2条。
「黒いスープ(牛すじだし)である 」
牛すじだしだから、黒いだけでなく脂も多い。
その証拠に、静岡おでんの汁(自家製)を凍らせて保管した時のこと。
お汁と牛脂が完全に分離しました^ ^;
でも、この脂がないと。。。
では、黒いお汁を見ていただきます。

標準タイプ。
これでも真っ黒でしょ?
鍋の中に、陶器の入れ物が見えると思います。
あの中には甘い味噌が入っています。
あれを食べる前につけるバージョンもありまして、大根との相性はバツグンです^ ^
ネットでいろいろ見せていただいた中で、黒さMAXのものを拝借しました。

ここまで黒いのは、なかなか出会えませんが。。。
おでん屋さん、居酒屋よりは、食事を出すお店のおでんだと思われます。
メニューが、お好み焼き、焼きそば、おにぎり。。。そしておでん、見たいな店。
第3条。
「串に刺してある」
静岡おでんと串は切っても切れません。
とは言え、串に刺したおでん種は他の町にもありますよね。
“チビ太のおでん”もそうだったし。
他の町でも、おでんのお勘定は串の本数を数えるんでしょうか?
第4条。
「青のり・だし粉をかける」
青のりonlyよりは、だし粉をかけるのが普通ですかね。

おでんにだし粉をかけたの図。

ほぼ静岡でしかみたことがない「だし粉」。
さば、あじ、いわし等の削り粉と青のりを混ぜたもの。
入手不能の場合、ものすごく妥協して、鰹節をフードプロセッサーで粉砕して青のり混ぜると味の雰囲気は出ます。
おでんにも欠かせないんですが、静岡人的には焼きそば、お好み焼き、そして僕はお雑煮にも。
第5条。
「駄菓子屋にある」
この話をすると、皆さんビックリします。
例えば、自宅から徒歩1分の駄菓子屋さんには、

ほら。

小さな頃は、1日のお小遣いの範囲で3本くらい食べるんですよね。
安い種はじゃがいも、大根、コンニャク(またはしらたき)。
少しリッチな時は、牛すじ、たまご。
一番食べたのは高校生の頃かな?
学校の向かいにあった駄菓子屋兼ゲーセンという、青少年のアミューズメントパークにて。
ほぼ毎日、何かしら食べてた気がしますね。
と言うことで、静岡おでんの基本はここまで。
次の機会に最後の第三回として、おでんがどこで食べれるか、私的なおでん屋ランキングなんかをしましょうかね。
やっと、静岡おでんについて書く準備ができましたよ^ ^
では、うんちくから。
静岡おでんには五箇条なるものがあるそうで。。。知りませんでしたよ。
1. 黒はんぺんが入っている
2. 黒いスープ(牛すじだし)である
3. 串に刺してある
4. 青のり・だし粉をかける
5. 駄菓子屋にある
まず、第1条。
「黒はんぺんが入っている 」
これは、静岡人としては当然( ̄へ  ̄ )

これですね♪
静岡の西隣、港町焼津の名産品。
静岡のスーパーならば、どこでも売っています。
例えばこれがポピュラーでしょうか?

食べ方はいろいろ。
生で刺身的に食べてもよし、焼いてしょうが醤油、フライにしてソースかけて。。。
でも、おでんには絶対入っていなければならないと断言します!
僕的には極めて美味ですが、青魚が嫌いな人はダメなようですね。
もう一つ、欠かせない練り物系。

白焼。
説明がなかなか難しい。
黒はんぺんと違い真空パックなので、日持ちがするんで全国に通販されています。
興味ある方はお買い求めを。
おでんに入れると、

こんな感じです。
甘くてモチモチしてますな。
その他、焼津市は練り製品を作っている地場の工場が多く、静岡では新鮮でおいしいものが手に入ります。
個人的に静岡おでんによく合うと思うのは、なると、ごぼう巻き、さつま揚げかな?
第2条。
「黒いスープ(牛すじだし)である 」
牛すじだしだから、黒いだけでなく脂も多い。
その証拠に、静岡おでんの汁(自家製)を凍らせて保管した時のこと。
お汁と牛脂が完全に分離しました^ ^;
でも、この脂がないと。。。
では、黒いお汁を見ていただきます。

標準タイプ。
これでも真っ黒でしょ?
鍋の中に、陶器の入れ物が見えると思います。
あの中には甘い味噌が入っています。
あれを食べる前につけるバージョンもありまして、大根との相性はバツグンです^ ^
ネットでいろいろ見せていただいた中で、黒さMAXのものを拝借しました。

ここまで黒いのは、なかなか出会えませんが。。。
おでん屋さん、居酒屋よりは、食事を出すお店のおでんだと思われます。
メニューが、お好み焼き、焼きそば、おにぎり。。。そしておでん、見たいな店。
第3条。
「串に刺してある」
静岡おでんと串は切っても切れません。
とは言え、串に刺したおでん種は他の町にもありますよね。
“チビ太のおでん”もそうだったし。
他の町でも、おでんのお勘定は串の本数を数えるんでしょうか?
第4条。
「青のり・だし粉をかける」
青のりonlyよりは、だし粉をかけるのが普通ですかね。

おでんにだし粉をかけたの図。

ほぼ静岡でしかみたことがない「だし粉」。
さば、あじ、いわし等の削り粉と青のりを混ぜたもの。
入手不能の場合、ものすごく妥協して、鰹節をフードプロセッサーで粉砕して青のり混ぜると味の雰囲気は出ます。
おでんにも欠かせないんですが、静岡人的には焼きそば、お好み焼き、そして僕はお雑煮にも。
第5条。
「駄菓子屋にある」
この話をすると、皆さんビックリします。
例えば、自宅から徒歩1分の駄菓子屋さんには、

ほら。

小さな頃は、1日のお小遣いの範囲で3本くらい食べるんですよね。
安い種はじゃがいも、大根、コンニャク(またはしらたき)。
少しリッチな時は、牛すじ、たまご。
一番食べたのは高校生の頃かな?
学校の向かいにあった駄菓子屋兼ゲーセンという、青少年のアミューズメントパークにて。
ほぼ毎日、何かしら食べてた気がしますね。
と言うことで、静岡おでんの基本はここまで。
次の機会に最後の第三回として、おでんがどこで食べれるか、私的なおでん屋ランキングなんかをしましょうかね。