みなさん、ぺタできてなくてスイマセン(涙)。
もうホントに、山谷ブルース(古いっ!)歌いたくなるくらい
忙しい&心労がハンパない仕事で、毎晩帰りは日付が変わったあと。
毎日毎日シビアな駆け引きをするような仕事で、心は擦り切れ、
くたびれ果てました。
釣り友達からは、未だ好調が続く浜名湖や、そろそろシーズンINの
芦ノ湖釣行に誘われましたが、とても体力が持たない。
この日は、11時にゆっくり起きて、ハゼでも釣ろうかと。
ついでに、会社から程近い瀬戸川のシーバスポイントを偵察。
車には、ミャク釣りでハゼを釣る道具と、フライフィッシングで
シーバスを釣る道具、ウェーディングする支度、そして、
こんな時に大音量で聴きたいBob DylanのCDコレクションを
2,3枚掴んで。。。
家から車で10分の用宗港近くの釣具屋さんでイソメ購入。
用宗港のハゼポイント。

明らかにハゼを狙う子供たち。
釣れてないけどメチャメチャ頑張ってる。
思えば、僕の釣りの原体験も、小学2年生の頃に連れてってもらった
清水は巴川のハゼ釣り。
この子達、大人になってもずっと釣りするのかな?

大崩海岸をドライブして、目的の瀬戸川に到着。
釣りの前に腹ごしらえ。
なぜか、すごく「のり弁」を食べたくなったんです。
甘辛いおかかと油が染みた海苔。
正体不明なちくわや白身魚のフライ。
ピンクの大根の漬物、キンピラゴボウ。
これは、ある意味究極のコンビネーション。
何の変哲も無い河原のコカゲで、空を眺めながら食べます。
じゃあ、釣りますか。
のり弁食べてた木陰のベンチ前は、こんな感じ。

手前が浅くて、大潮の干潮なら干上がるような浅瀬。
その先にブレークやストラクチャーがあります。
そのもうチョい先の流芯に落ち鮎やボラがいれば。。。

上流側はもっと強い流れ。
こりゃ、よだれが出ます。ガマンできません。

8番ロッドに9番のストライパー用のフローティングライン。

フェザーウイングのデシーバーのようなパターンを結んで、
ウエットフライのようにスイングしながら、50mくらいやってみました。
こんな真っ昼間だし、当然ダメでした。
でも、二ゴイっぽい魚がフライの下で反応したようにヒラを打ちました。
このフライは大丈夫そうですね。
ところで。。。
周りにはチョイ投げタックルでハゼを狙ってる人が結構いますが、
全然釣れてない。
対岸に回ってウェーディングしてみます。

水の温度がちょうど良くて気持ちええ~っ。
立ったまま寝ちゃいそう。
でもアタリはあるが、カスリもしない。
浅瀬を流すと、アタリの主の猛攻。

シマイサキですね。
体長5cm以下。
これを釣るってのは、まさに水遊び。
つれると「キューッ」と泣いてカワイイ。
彼らは火を通すと意外と骨が柔らかくなるので、唐揚げネタ。
頑張って20匹くらい釣りました。
いや。。。ハゼ釣りたい。
瀬戸川に見切りをつけ、木屋川のいつものポイントへ。
そこに行くと常連さんたちが、大きなシモリウキをいっぱい付けて、
底をガッツリ取っています。
とてもお上手です。
川の流れが速く、しかも深い。
僕はあまりにも手こずってしまい。。。

この子達ばっかり。
メッキ。GTの子供。
これ、フライで釣ると楽しいけど、のべ竿でも結構面白い。
やっと糸鳴りしてくれるようなサイズです。
ここで4匹ほど釣りました。
アジですから、間違いなくおいしいです。
う~んっ。
今日はもうハゼはいいや。五目釣りにしよう。

戻ってきました。用宗港。
イソメが大量に余っているんで、仕掛けを根魚仕様に変えて、
丸ごと一匹付けて、ゴロタやテトラ周りを狙います。
で、おもりを重くして、沈下速度を上げないと、

イソメはこいつらの餌食に。
20匹は釣ったか?
かわいいし、今日は許してあげる。
なごむなぁ~。
この日の用宗港は大盛況でした。ホント、人だらけ。
イワシの群れが入っているようで、ポンポン釣れてる。
偏光グラスで見ると、濃い青い背中をした魚の群れが見える。
みんながコマセを効かすから、港内に留まってるようです。
この日の夜はシーバスがフィーバーかも?
写メり忘れましたが、15cmくらいのなかなかなウミタナゴが3匹。
煮付けにするととてもおいしい魚ですよね。
しかし、今回のナイスな一品は

ギンポ!!
これも3匹釣りました。
静岡の人にはなかなか馴染みの無い魚ですが、江戸前の寿司では、
寿司ネタとして珍重されてますよね。
見た目はグロいですが。
魚類図鑑では20cmくらいの魚と言うことだったので、アベレージ
よりチョい大き目が揃ったことになります。
当った後の引きはまるでカサゴ。
テトラの穴から無理矢理引き抜く感じ。
昨日は、まずギンポを天ぷらにしていただきました。
ムッチリした身でおいしかった!

5時のチャイムがなりました。
魚をさばかなきゃならないから、そろそろ帰ろうか。

こうやって西の方角を見ると、
僕が住んでいるところって、海があって、
海岸線ギリギリまで山があって、川があって、港があって、
そして人が集まる街がある。
なんていいところに生まれたんだろう。。。と。
多分、またいつかこの街を離れる日が来るけれど、
仕事をリタイヤする日が来たら、
僕はやっぱり静岡で暮らす。。。心からそう思います。
さて、
今の仕事がヤマを超えたら、さっきの瀬戸川でシーバスですね。
もうホントに、山谷ブルース(古いっ!)歌いたくなるくらい
忙しい&心労がハンパない仕事で、毎晩帰りは日付が変わったあと。
毎日毎日シビアな駆け引きをするような仕事で、心は擦り切れ、
くたびれ果てました。
釣り友達からは、未だ好調が続く浜名湖や、そろそろシーズンINの
芦ノ湖釣行に誘われましたが、とても体力が持たない。
この日は、11時にゆっくり起きて、ハゼでも釣ろうかと。
ついでに、会社から程近い瀬戸川のシーバスポイントを偵察。
車には、ミャク釣りでハゼを釣る道具と、フライフィッシングで
シーバスを釣る道具、ウェーディングする支度、そして、
こんな時に大音量で聴きたいBob DylanのCDコレクションを
2,3枚掴んで。。。
家から車で10分の用宗港近くの釣具屋さんでイソメ購入。
用宗港のハゼポイント。

明らかにハゼを狙う子供たち。
釣れてないけどメチャメチャ頑張ってる。
思えば、僕の釣りの原体験も、小学2年生の頃に連れてってもらった
清水は巴川のハゼ釣り。
この子達、大人になってもずっと釣りするのかな?

大崩海岸をドライブして、目的の瀬戸川に到着。
釣りの前に腹ごしらえ。
なぜか、すごく「のり弁」を食べたくなったんです。
甘辛いおかかと油が染みた海苔。
正体不明なちくわや白身魚のフライ。
ピンクの大根の漬物、キンピラゴボウ。
これは、ある意味究極のコンビネーション。
何の変哲も無い河原のコカゲで、空を眺めながら食べます。
じゃあ、釣りますか。
のり弁食べてた木陰のベンチ前は、こんな感じ。

手前が浅くて、大潮の干潮なら干上がるような浅瀬。
その先にブレークやストラクチャーがあります。
そのもうチョい先の流芯に落ち鮎やボラがいれば。。。

上流側はもっと強い流れ。
こりゃ、よだれが出ます。ガマンできません。

8番ロッドに9番のストライパー用のフローティングライン。

フェザーウイングのデシーバーのようなパターンを結んで、
ウエットフライのようにスイングしながら、50mくらいやってみました。
こんな真っ昼間だし、当然ダメでした。
でも、二ゴイっぽい魚がフライの下で反応したようにヒラを打ちました。
このフライは大丈夫そうですね。
ところで。。。
周りにはチョイ投げタックルでハゼを狙ってる人が結構いますが、
全然釣れてない。
対岸に回ってウェーディングしてみます。

水の温度がちょうど良くて気持ちええ~っ。
立ったまま寝ちゃいそう。
でもアタリはあるが、カスリもしない。
浅瀬を流すと、アタリの主の猛攻。

シマイサキですね。
体長5cm以下。
これを釣るってのは、まさに水遊び。
つれると「キューッ」と泣いてカワイイ。
彼らは火を通すと意外と骨が柔らかくなるので、唐揚げネタ。
頑張って20匹くらい釣りました。
いや。。。ハゼ釣りたい。
瀬戸川に見切りをつけ、木屋川のいつものポイントへ。
そこに行くと常連さんたちが、大きなシモリウキをいっぱい付けて、
底をガッツリ取っています。
とてもお上手です。
川の流れが速く、しかも深い。
僕はあまりにも手こずってしまい。。。

この子達ばっかり。
メッキ。GTの子供。
これ、フライで釣ると楽しいけど、のべ竿でも結構面白い。
やっと糸鳴りしてくれるようなサイズです。
ここで4匹ほど釣りました。
アジですから、間違いなくおいしいです。
う~んっ。
今日はもうハゼはいいや。五目釣りにしよう。

戻ってきました。用宗港。
イソメが大量に余っているんで、仕掛けを根魚仕様に変えて、
丸ごと一匹付けて、ゴロタやテトラ周りを狙います。
で、おもりを重くして、沈下速度を上げないと、

イソメはこいつらの餌食に。
20匹は釣ったか?
かわいいし、今日は許してあげる。
なごむなぁ~。
この日の用宗港は大盛況でした。ホント、人だらけ。
イワシの群れが入っているようで、ポンポン釣れてる。
偏光グラスで見ると、濃い青い背中をした魚の群れが見える。
みんながコマセを効かすから、港内に留まってるようです。
この日の夜はシーバスがフィーバーかも?
写メり忘れましたが、15cmくらいのなかなかなウミタナゴが3匹。
煮付けにするととてもおいしい魚ですよね。
しかし、今回のナイスな一品は

ギンポ!!
これも3匹釣りました。
静岡の人にはなかなか馴染みの無い魚ですが、江戸前の寿司では、
寿司ネタとして珍重されてますよね。
見た目はグロいですが。
魚類図鑑では20cmくらいの魚と言うことだったので、アベレージ
よりチョい大き目が揃ったことになります。
当った後の引きはまるでカサゴ。
テトラの穴から無理矢理引き抜く感じ。
昨日は、まずギンポを天ぷらにしていただきました。
ムッチリした身でおいしかった!

5時のチャイムがなりました。
魚をさばかなきゃならないから、そろそろ帰ろうか。

こうやって西の方角を見ると、
僕が住んでいるところって、海があって、
海岸線ギリギリまで山があって、川があって、港があって、
そして人が集まる街がある。
なんていいところに生まれたんだろう。。。と。
多分、またいつかこの街を離れる日が来るけれど、
仕事をリタイヤする日が来たら、
僕はやっぱり静岡で暮らす。。。心からそう思います。
さて、
今の仕事がヤマを超えたら、さっきの瀬戸川でシーバスですね。