ボーナス、出ました。結構いっぱい。
そりゃ~、働いてますからな(  ̄っ ̄)

とは言え、車も買った、住宅ローンはあと20年。
貯金もしなきゃならん。

で、ささやかな買い物のパート1です。

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登山靴で有名なキャラバンの渓流ウェーディングシューズ。
その名は「大峰」。

「赤石」とかでも良かったんだけど、もう少し普通の、って事で。
とにかく軽いです。
そりゃそうです。本当は源流釣りや沢登り用の靴ですからね。

かつて、ダイワのフォールナンバーワンを愛用していたことが
あるんですが、アレより軽いです。
(あの靴は、何かあってリコールになってしまいました)


さて、この「大峰」のお陰で、引退する人がいます。

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左隣のボロボロの靴。
アングラーズハウスの靴。
何と、15年も履いてました。
ってことは、僕のフライフィッシング歴とほぼ同じ!!!
ホントは、色違いであともう一足あります^ ^;

数々履いてきた靴は、すべて数年でダメになったんですが、
この靴だけは基本性能を失わないまま、今までもってくれました。

他のウェーディングシューズを思い出してみます。

■ アングラーズハウス(ケブラー)
 17~8年前、当時はまだ元気が良かったアングラーズハウス。
 日本のフィッシングアパレルに「おしゃれ」を持ち込んだ
 老舗です。
 初めて買った靴は、ここのケブラー製の靴。
 まるでコンバースのハイカットだけど、とにかく丈夫だった。
 7、8年前に引退させました。 
■ パタゴニア
 清水の上から飛び降りる気持ちで買ったにも関わらず、たった
 3年で引退。これで、僕はここやシムスのようなメリケンの
 一流ブランドは買わないと、心に決めました。
 扱い方が悪かったのか、糸がほつれが酷く、修復不能に。
■ リバーガイド
 これは今でもタマに履きます。「タマに」の理由は何となく
 足首の安定性に欠ける気がするから。
 でも割と平らな地面を歩くことが多い釣りにはいいですよ。
 あと、浜名湖に立ち込む時、砂地を歩くのにとてもいいです。
■ リトルプレゼンツ ミッドストリーム
 安くていい靴なんですが、これは2年でダメになっちゃいました。
 つま先や土踏まずの部分の軟質樹脂でできたパーツが、ことごとく
 ひび割れてしまい、それでも履き続けると接着面が取れてしまい、
 基本的な性能が維持できなくなってしまいました。
 海で使うと、メタルパーツがすぐ錆びてしまいます。
■ ダイワ (フォールナンバーワン)
 これは2年間履いたけど、例のリコールで手放してしまったもの。
 アングラーズハウス以外で、本当に好きになれた唯一の靴。
 ものすごく好きでした。
 「一番上流の滝」と言う名に相応しい沢用の靴ですが、僕は本流の
 川原でライズ探して歩き回るのに使いました。
 とても歩きやすく、足首の部分が短い割に安定性がある。
 いい靴だったと思います。

僕はどうも、普通の靴よりも足首の自由が利きつつ、安定性があり、
つま先からかかとまで良く曲がる靴が好きなようです。
だから、沢用の靴に行っちゃうような気がします。
そして、今でもアングラーズハウスのキャンバスやケブラーがあれば、
即買います。

で、改めて、今回引退するアングラーズハウスを見てみます。

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ほら。。。人工皮革に穴が空くまで履き続けちゃったんですね。
でも、基本的なところ。。。建物で言えば基礎や柱みたいなところは、
まだまだ全然大丈夫なんですよ。
靴紐が異様に新しいですが、多分4代目ですね^ ^;

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かかと。
これは「伊藤家の食卓」的な知恵なんですが、かかと部分のフェルトに
セメダインスーパーXを少しシンナーで薄めて塗ると、減りを遅らせる
ことができるんですね。

多分、4、5回フェルトを張り替えました。
最後の張替えは、スーパーXをフェルトの上に塗って接着したんです。
だから白黒ツートンなんですね。

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最近気にしてるのがつま先。
このつま先の強さがアングラーズハウスの特徴。
数々の靴は、ここが壊れていきました。

では、改めてキャラバン渓流「大峰」を見てみます。

$JoeJoeの隠れ家-keiryuu2
糸が一切見えてない!
いい感じです。
あとはこのパーツがひび割れてこなければ、長く使えると思います。




多分、もう一週間後には、買い物(その2)が届きます。
今回は3/4番 11ftというヘンタイな竿を買っちゃいました。

さて、どうなることやら。。。