ホントは27日の夜は、神岡祭りを満喫し、
にぎあう居酒屋で祝杯を上げたのですが、
その様子は後でということで、今回は2日目の釣りを。

こんな感じで宿でフライを巻きました。
ずっとフライを巻く時間が作れなくて、仕方なく現地で。
18番のコカゲロウのイマージャーやスペントを10本ほど。

わざと黒っぽく写るようにしてみました。
ヤマメにはこんな感じで目に映るのでしょう。
ちなみに、背景は旅館に大量にあったエロ劇画雑誌の表紙!
この旅館は男の人しか泊まらないのかな?
いわゆる釣り宿なんでしょうね。

朝もやが晴れてきた神岡の街を旅館から眺めてみました。
いい感じだと思ったんですが。。。

あ~あ。。。
ドピーカン。
という事で、サイズはデカいけど不安定な浅井田ダムの
下流は午後に回して、数が望める上流に来ました。
大きな石がゴロゴロした広くて落差のある流れ。
正直言うと、大物実績ポイントには上手そうな餌釣り師で
いっぱい。彼らの背中には「太公望」という言葉が
ピッタリの風格があります。
僕らフライ師は、得意とする浅めのポイントを探ります。

とは言え、このピーカンではドライは望み薄。
ニンフ・ウエット用の桂竿、9ft6in 5番のシングルハンド。
正直言うと小さなイワナに終始しました。
ニンフを追う彼らは、まるでカジカのよう。
しかし。。。正午前に今回の最大魚が!

久しぶりの本流イワナ!!
なんと36cm。
深く沈めたバーズネストニンフが浮かび上がろうと縦に
スイングしたときにガツンと食ってきました。


カッコいい!
でも、大きいとは言え、ホントの高原川の大イワナは
こんなもんじゃないんですよね。
40,50cmは当たり前、みたいな。
これで満足しちゃいけないわけで。。。

午後は、神岡市街の更に下流、谷深い本流筋である
漆山~牧~跡津川出合いを探ることに。
ここは、高原川大物伝説の中心地。
特にニジマスはすさまじいサイズが報告されています。
ルアーマンに本流餌釣り師、そしてスペイキャスター達が
暗黙の節度を保ちつつ代わる代わる入ります。
師匠は牧発電所前のプールでライズを張ります。
僕は旧やな場跡から跡津川出合いまで広く探ります。
ツーハンドでウエットかとも思いましたが、ライズは
ドライで狙いたいんで、シングルハンドに重いシンキング
リーダーを背負わせます。
ウルマーシマトビとコカゲロウが複合で出ていますが、
ライズは起こりません。
ウエットを深く沈めて、ステップダウンしていきます。

この瀬、絶対デカいのがいそう!
スイングのスピードを細かく調整しながら丁寧に
ウエットを流します。
だが、しかし、


こんなニジマス2本。。。しかも無班、なぜか。
師匠も小さなヤマメが数本ということ。
さらに、さらに谷深い割石のプールなんかも見て回りますが、
ライズは皆無。
しかし、昨日のポイントの更に上流は、

ライズだらけでした^ ^;

こうなったらグラスロッドで遊びましょう、という事で、
チョイと投げづらい3番のグラス出動。


昨日よりも難しいライズを攻略。
こういうマゾっぽい釣りも萌えますな。
その後、2人とも川原でコケて服を濡らした段階でお開き。
魚が沈んだ直後でちょうど良かったんだけど。
夜は、神岡に来ると必ず寄るお好み焼きやさんで幸せな晩餐。
いよいよ、翌日は最終日。
(つづく)
にぎあう居酒屋で祝杯を上げたのですが、
その様子は後でということで、今回は2日目の釣りを。

こんな感じで宿でフライを巻きました。
ずっとフライを巻く時間が作れなくて、仕方なく現地で。
18番のコカゲロウのイマージャーやスペントを10本ほど。

わざと黒っぽく写るようにしてみました。
ヤマメにはこんな感じで目に映るのでしょう。
ちなみに、背景は旅館に大量にあったエロ劇画雑誌の表紙!
この旅館は男の人しか泊まらないのかな?
いわゆる釣り宿なんでしょうね。

朝もやが晴れてきた神岡の街を旅館から眺めてみました。
いい感じだと思ったんですが。。。

あ~あ。。。
ドピーカン。
という事で、サイズはデカいけど不安定な浅井田ダムの
下流は午後に回して、数が望める上流に来ました。
大きな石がゴロゴロした広くて落差のある流れ。
正直言うと、大物実績ポイントには上手そうな餌釣り師で
いっぱい。彼らの背中には「太公望」という言葉が
ピッタリの風格があります。
僕らフライ師は、得意とする浅めのポイントを探ります。

とは言え、このピーカンではドライは望み薄。
ニンフ・ウエット用の桂竿、9ft6in 5番のシングルハンド。
正直言うと小さなイワナに終始しました。
ニンフを追う彼らは、まるでカジカのよう。
しかし。。。正午前に今回の最大魚が!

久しぶりの本流イワナ!!
なんと36cm。
深く沈めたバーズネストニンフが浮かび上がろうと縦に
スイングしたときにガツンと食ってきました。


カッコいい!
でも、大きいとは言え、ホントの高原川の大イワナは
こんなもんじゃないんですよね。
40,50cmは当たり前、みたいな。
これで満足しちゃいけないわけで。。。

午後は、神岡市街の更に下流、谷深い本流筋である
漆山~牧~跡津川出合いを探ることに。
ここは、高原川大物伝説の中心地。
特にニジマスはすさまじいサイズが報告されています。
ルアーマンに本流餌釣り師、そしてスペイキャスター達が
暗黙の節度を保ちつつ代わる代わる入ります。
師匠は牧発電所前のプールでライズを張ります。
僕は旧やな場跡から跡津川出合いまで広く探ります。
ツーハンドでウエットかとも思いましたが、ライズは
ドライで狙いたいんで、シングルハンドに重いシンキング
リーダーを背負わせます。
ウルマーシマトビとコカゲロウが複合で出ていますが、
ライズは起こりません。
ウエットを深く沈めて、ステップダウンしていきます。

この瀬、絶対デカいのがいそう!
スイングのスピードを細かく調整しながら丁寧に
ウエットを流します。
だが、しかし、


こんなニジマス2本。。。しかも無班、なぜか。
師匠も小さなヤマメが数本ということ。
さらに、さらに谷深い割石のプールなんかも見て回りますが、
ライズは皆無。
しかし、昨日のポイントの更に上流は、

ライズだらけでした^ ^;

こうなったらグラスロッドで遊びましょう、という事で、
チョイと投げづらい3番のグラス出動。


昨日よりも難しいライズを攻略。
こういうマゾっぽい釣りも萌えますな。
その後、2人とも川原でコケて服を濡らした段階でお開き。
魚が沈んだ直後でちょうど良かったんだけど。
夜は、神岡に来ると必ず寄るお好み焼きやさんで幸せな晩餐。
いよいよ、翌日は最終日。
(つづく)