2週間前からひたすら仕事して作った3連休。
師匠もスケジュールを調整してくれて、
何年かぶりに一緒に遠征です。

静岡らしい「安倍川ホイップあんぱん」を食べたり、

中央道で渋滞にハマりながら、
新静岡IC⇒新清水IC⇒韮崎⇒松本と進みますが、

上高地に近づくと雪がチラホラと。。。

エッ?
本降りじゃん!
安房トンネルを抜けると、

なんじゃぁ、コリャ~(T_T)

夏用タイヤで神岡・新穂高温泉方面へ、
急坂を下ります。
恐怖です。。。
幸い蒲田川は出合う辺りでは雨に変わりましたが、
釣りにならないレベルの雨。
雪代が誘発されないことを祈ります。
神岡までポイントを確認しつつ、ゆっくり昼食を取った後、

雨が止んだら、速攻で出撃!
ここは神岡市街地の下になる本流。
取水のお陰で、豪快な本流が多少マイルドになる一帯。
こんな天気のときは、絶対ライズが見られるはず。

こんな感じのところで、かなりのライズが。
出てる虫は、ほぼこれで単一。
イタダキです!!

フタバコカゲロウ。
複合で出ると小難しいのですが、今日は単一。
楽勝ムードが漂います。

スコットの4番。
僕は関東の人たちが多い釣り場、桂川や狩野川で、
これを使いません。
すごく良い竿です。おそらく渓流のドライフライの釣りを
する性能として、僕が所有する竿の中ではナンバーワン。
でも、ブランドイメージが先行し過ぎてしまい、
スコットを振ることは、ある意味すごく恥ずかしい。
でもここは岐阜、それも奥飛騨。
しかも、大人気の蒲田川じゃなくて、富山目前の本流。
だから使ってしまいます。

意外とあっさり1本。
18番のフローティングニンフに好反応。

本流だからしょうがないね^ ^;
5分の1の確率でウイグー。
でも、雪深い川で釣れるウグイはなぜかキレイに思える。

フローティングニンフに反応が悪くなると、ステージ変更。
次はクリップルダン16番。
いよいよ、もっとも幸せな時間がやってきます。

ストマック確認のため、撮影のため、リリース時の場荒れ防止、
師匠と僕で釣った魚を一時貯め置きます。
後半は、ややこしいステージのものしか食わなくなってきます。
本流のヤマメは、最初からスレてるんですね。
ウイングが開いたイマージャーやスペントで対処します。


そんなに大きなのは釣れないし、放流モノも混じりますが、
下流に巨大な瀞場が続くド本流の常として、銀毛気味の
ヤマメ達です。
グルグル元気良くファイトするので、ティペットの跡が
付いちゃいますね。
ここの上下数百メートルを日暮れまで釣って、今日は
大満足。
フライフィッシング純度が高い、マッチング・ザ・ハッチで
サイトフィッシングで、究極のドライフライの釣りでした。

今夜のお宿は神岡城に程近い古い町並みの中。
体はドッと疲れていますが、せっかくだから神岡祭りを
見に行きます。
(つづく)
師匠もスケジュールを調整してくれて、
何年かぶりに一緒に遠征です。

静岡らしい「安倍川ホイップあんぱん」を食べたり、

中央道で渋滞にハマりながら、
新静岡IC⇒新清水IC⇒韮崎⇒松本と進みますが、

上高地に近づくと雪がチラホラと。。。

エッ?
本降りじゃん!
安房トンネルを抜けると、

なんじゃぁ、コリャ~(T_T)

夏用タイヤで神岡・新穂高温泉方面へ、
急坂を下ります。
恐怖です。。。
幸い蒲田川は出合う辺りでは雨に変わりましたが、
釣りにならないレベルの雨。
雪代が誘発されないことを祈ります。
神岡までポイントを確認しつつ、ゆっくり昼食を取った後、

雨が止んだら、速攻で出撃!
ここは神岡市街地の下になる本流。
取水のお陰で、豪快な本流が多少マイルドになる一帯。
こんな天気のときは、絶対ライズが見られるはず。

こんな感じのところで、かなりのライズが。
出てる虫は、ほぼこれで単一。
イタダキです!!

フタバコカゲロウ。
複合で出ると小難しいのですが、今日は単一。
楽勝ムードが漂います。

スコットの4番。
僕は関東の人たちが多い釣り場、桂川や狩野川で、
これを使いません。
すごく良い竿です。おそらく渓流のドライフライの釣りを
する性能として、僕が所有する竿の中ではナンバーワン。
でも、ブランドイメージが先行し過ぎてしまい、
スコットを振ることは、ある意味すごく恥ずかしい。
でもここは岐阜、それも奥飛騨。
しかも、大人気の蒲田川じゃなくて、富山目前の本流。
だから使ってしまいます。

意外とあっさり1本。
18番のフローティングニンフに好反応。

本流だからしょうがないね^ ^;
5分の1の確率でウイグー。
でも、雪深い川で釣れるウグイはなぜかキレイに思える。

フローティングニンフに反応が悪くなると、ステージ変更。
次はクリップルダン16番。
いよいよ、もっとも幸せな時間がやってきます。

ストマック確認のため、撮影のため、リリース時の場荒れ防止、
師匠と僕で釣った魚を一時貯め置きます。
後半は、ややこしいステージのものしか食わなくなってきます。
本流のヤマメは、最初からスレてるんですね。
ウイングが開いたイマージャーやスペントで対処します。


そんなに大きなのは釣れないし、放流モノも混じりますが、
下流に巨大な瀞場が続くド本流の常として、銀毛気味の
ヤマメ達です。
グルグル元気良くファイトするので、ティペットの跡が
付いちゃいますね。
ここの上下数百メートルを日暮れまで釣って、今日は
大満足。
フライフィッシング純度が高い、マッチング・ザ・ハッチで
サイトフィッシングで、究極のドライフライの釣りでした。

今夜のお宿は神岡城に程近い古い町並みの中。
体はドッと疲れていますが、せっかくだから神岡祭りを
見に行きます。
(つづく)