久々にフライタイイングについて書きますね。

昨日、会社のお使いで百均に行ったんです。
そこで、そそられる2品を購入。

$JoeJoeの隠れ家-material
右は女の子が髪をまとめるバンド。
ポリウレタン製で外観はまるで輪ゴム。
でも感触はまったく違う。

左はラメ入りの糸で、毛糸と混ぜて編み物に
使うもののようです。
まるでティンセルです。


さて、まずは「まるで輪ゴム」を使ってみます。
$JoeJoeの隠れ家-poly
こんな感じ。
輪を切ってひも状にします。

$JoeJoeの隠れ家-nymph
ヨーロッパの人が好きそうなストーンフライの
ニンフ風。
TMC2488Hの14番に巻きました。
こういったラバーボディーが、マテリアル専用の
それよりもカッチリ巻ける気がしました。

調子の乗って、
$JoeJoeの隠れ家-underbody
こんな大きなフックにリードワイヤー巻きまくり。
透ける材質なので黒いスレッドで下地を作ると、
生命感が出るような。。。

$JoeJoeの隠れ家-kurokawamushi
ハイ!
ヒゲナガラーバ(黒川虫)。
いい感じです。
この前のFF誌の備前さんの記事に出てきたような
ソフトハックル的なパターン風にしてみました。
ギニアフォウルのフェザーをパラリと。

ついでに、
$JoeJoeの隠れ家-zura bugger
ヅラバッガー オーストリッチバージョン。
リビングに使ってもいい感じ。

この質感ですから、スカッドパターンのシェルバックや
メイフライ系ニンフのウイングケースにもいいと思います。

さらに言うと、
ウエットフライのボディーに使うと、エロい感じがしそうです。
ピンクやブルーも見つけたので、いつか試します。

次に、ラメ糸。
$JoeJoeの隠れ家-rame
切り出すと少し頼りなげに見えますが。。。
淡いピンクがいい感じです。

$JoeJoeの隠れ家-body
ロングシャンクのストリーマーフックにグルグルと。
巻いた後、艶やかな光沢と強度UPのため、マニキュアを。

フライ用のティンセルより「嘘っぽくない」感じがします。

やっぱり、このグラマラスな輝きには、
$JoeJoeの隠れ家-streamer
フェザーウイングのストリーマーでチラリズム。
ベテランフライフィッシャーマンならご存知の、
ミセス・シンプソン風。

こういうのって使う機会があまりないけれど、
釣れたら達成感がありますよね。

今回のマテリアル、色のバリエーションがまだまだあります。
正直、とても気に入りました。
100円で安いから、また追加購入します!