今週末は散々でした。

木曜日、業者の方と付き合い酒。
休みの金曜日、ゲロゲロ、頭ガンガン。

「そろそろ起きるか」

顔を洗っていると宅急便が。

通販で取り寄せた、お店では売っていないタイプのフライラインが到着。

今回購入したのは、
痛んでしまった渓流や管釣り用のフライライン4種類。

■ WF-3F
■ WF-4F
■ WF-5F
■ WF-6S TYPEⅢ

次に、新たに買ったフライライン。

■ WF-10F ショートベリー気味 コールドソルトウォーター
秋の落ち鮎のころに遡上する、川や河口のシーバス用に。
巨大なコイ狙いにもいいかも。
開けた川でかっ飛ばして使う、シングルハンドロッド用。

■ WF-9I トロピック(熱帯)仕様
ずばり浜名湖で、ブラインドでストリーマーを引くのにいいかと。
高番手のインターミディーはシューティングヘッドしかなかったんで。

■ 超ショートST-10F 柔らかめ
これも秋のシーバス用にと。
スカンジヘッドって言うんでしょうか、最近は。
バンクが高かったり、足場が悪い川でツーハンドを使うときにどうかと。

これらを昨日の夜と、今日の仕事が終ってからリールに巻いて、
リーダー用のループを付けました。
ぱっと見、痛んでいた既存のラインも含めて。


今回はハーディー率が低いですね。
JoeJoeの隠れ家-reels 1

さて、リーダー用のループを使う理由とは、
単にセコいから。
だって、リーダー交換するたびにラインが短くなるの、イヤじゃないですか。

それから、
ウエットを始めてから、シンキングリーダーを使うようになり、
どうしてもループが必要になってきたんですね。
使っていない人が思っている以上に、強度は十分で、
竿のトップガイドもスムーズに通ります。

$JoeJoeの隠れ家-in process
こんな感じで作りまくります。

$JoeJoeの隠れ家-loop
画像がしょぼいですが、こんな感じで出来上がります。

$JoeJoeの隠れ家-loop material
材料はこれ。
6番以下は、今は亡きケン・クラフトのブレイデッド シューティングライン。
本来は、シューティングのランニングラインなんですが、中身のコアを抜くと、
しなやかでコンパクトなループができます。
しかも安いので、多分、一生分あります。
ヤマメ・イワナ・ニジマスといった魚ならば、これで十分な強度が得られます。
柔らかいので、2番ラインに使ってもリーダーのターンオーバーに
影響はありません。

7番以上のラインで、大きな魚が相手になるとさすがに不安なので、
グデブロの「ちゃんとした」ものを使っていますが、
ごわごわしているのが難点です。

さらに、もう一つセコいこと。

$JoeJoeの隠れ家-reels 2
海用のバッキングラインはPEの8番か10番を使っています。
ルアー用の単色でこの太さでは高くてたまらないので、
上物釣り用のシマシマのラインを、上州屋のセール品などを血眼になって探して、
使っています。

性能としてはまったく問題ないのですが、
リールに収まったときにかっこ悪いと、釣り友達に言われます。

フライマンはスマートにやらないと、ですね。
(僕は気にならないんですけどね)