この頃、更新が滞っております(ノ_・。)

仕事で超特大トラブルが起きまして、クタクタになってしまいました。
もちろん今日も仕事。

5月の休みは絶望的。
もちろん釣りには行けません。

今年は、生涯で最も釣りをしない年になりそうです。

でも、やはり寛ぎにタイイングは欠かせません。
釣りを、特にフライフィッシングをしない人には、
分かってもらえないかもしれません。

フライフィッシングの3要素
「タイイング」
「キャスティング」
「フィッシング」
どれも同じくらい楽しいのです。

$JoeJoeの隠れ家-wet tied
今日はウエットフライです。

$JoeJoeの隠れ家-glizzly king
グリズリーキング、通称グリキン。
桂川で、これの8番、10番、12番を持っていない人は、
ボンクラだと言われます。
徹底的にオリジナル通りに巻きました。
光のせいでボディーが黒っぽいですが、本当は華やかなグリーン。
もともとカナダの大川で、湖から上る大物ブルックトラウトを釣る
ためのフライですが、日本ではヤマメの大物狙いですかね。

JoeJoeの隠れ家-utamalo sedge
僕のオリジナル「ウタマロセッジ」。
品がないネーミングですいません(;^_^A
モデルは沢賢さんのグレートセッジ。
あちらは高いマテリアルを使うので、
コストダウンしつつ、ハックル多目にして、
グッとヒゲナガカワトビケラ的にしています。

$JoeJoeの隠れ家-black horn
シルバーホーン。
それほど人気があるパターンではありませんが、
僕にはかなりいい思い出があります。
桂川で生まれて初めて尺上ヤマメを釣ったり、
長野の梓川で40cmのイワナを掛けたり、
岩手は遠野の猿ヶ石川の本流イブニングで
チビヤマメを大量に反応させたり。

やっぱり黒いフライは効きますね。



ウエットフライをキレイに巻く方、多いですね。
きれいに巻くと充実感に浸れるのがウエット。

で、
僕はというと、今ではかなり適当。

釣れるために必要なバランスさえ満たしていれば、
後はコストダウンしたり、
工程を省略したりしています。

そうすると、ドライフライより遥かに量産できます。

ドライフライで釣れない。。。と嘆く方に、
僕はウエットフライを勧めています。
皆さんが思っている以上に釣れます。
釣り方も簡単です。
大川でなければ、遠投の必要もありません。
(どうも、ウエットにはロングキャストとか、ツーハンドとか、
シンキングラインとか。。。そういう固定観念がありますね)

ドライに固執しないで、ウエットをほんの少し沈めてみると、
フライフィッシングに新しい世界が広がってくると思います。


さてさて、
これから当分、ブログの更新がままならないかもしれませんが、
皆さんにペタ返ししたり、
気になった記事にコメしたりは
続けていきたいと思いますし、
メッセージをいただいた方には、
必ずお返事したいと思います。

少し、ペースダウンしますが、よろしくです。
$JoeJoeの隠れ家-fly box2