あと1週間で、ロジャー・ダルトリーのTommyライブ。
今日は仕事の後、久々に大音量でwhoを聴いてドライブしました。
そんな気分でした。

音源は“Live At Isle Of Wight”。
常磐道の岩間~北関東道の宇都宮上三川まで行って戻ってくるという
超意味なしドライブです。
そして、ずっとシングアロングです。

キースのドラムは、まるで歌ってるようだ。。。と思いました。

JoeJoeの隠れ家-keith2

家について、ずっと見ていたYouTube。
無人島に連れて行くキースを探し続けた十選です。
(曲のタイトルがYouTubeへのリンクになっています)

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Anyway Anyhow Anywhere
16歳のキース。コレはまさに爆発。
高校生の僕はこの頃のwhoになりたかった。

Amazing Journey ~ Sparks
キースのドラムをイントロに使うとスゲェ~、という例。
wsukiさんがアップしていたテキサスはヒューストンでのライブ。
この日の演奏はすさまじいのですが、そのハイライトの一つ。
これはTommyからの曲ですが、来週のライブのこの曲は、
どんな塩梅になるか。。。楽しみです。

Heaven And Hell
より極端にイントロに使った例。
スターマイン(花火)を百発同時点火したような大爆発。
こいつら、ヤバい。ヤバ過ぎる。

The Kids Are Alright
ファーストアルバム“My Generation”から。
この曲が4分の3くらい進んだ頃に、ギターとドラムの掛け合いがあって。
そもそも、そういうアレンジをするところが、キースのドラムを
歌わせている所以ですな。
そして、そんなアレンジを思いつくピートもすごい。

Dreaming From The Waist
whoには数えるほどしかないセックスに関する曲。
この曲は、これまた狂気のベースプレイヤー、ジョンと掛け合っている。
こんなアンサンブルで、しかもこんなに鬼気迫る演奏でドラムを叩くなんて。
そりゃキース、早死にするわ。

Young Man Blues
Rockが持つ破壊衝動、やり場のない怒り。。。そんなものの究極表現。
この曲のほとんどはインプロヴィゼーション。
ピートが進行を決め、キースがピートの期待以上に暴れていく。
このRock、ヤバ過ぎる。

A Quick One
ローリング・ストーンズの“Rock'n'roll Circus”より。
この演奏がヤバ過ぎて、ストーンズはこの企画をお蔵入りさせてしまった。
確かに、この人達が出演したら、誰でも食われちゃう。
キースのドラムは、メチャメチャ歌ってます。

I Don't Even Know Myself
こういった、静と動が入り混じっている曲では、キースのドラムが映える。
ピートは曲を作るとき、どこでキースのドラムを生かすか、考えていたはず。
出だしのドラムのフィルインがカッコよすぎるし、途中のカントリーみたいな
パートで、楽しそうにウッドブロックを叩くキースもいいね~。

Cobwebs And Strange
who史上最高のお遊びパロディー。もちろん作曲はキース。
ドラムもいいけど、ド変態キースの、ド変態過ぎる演技にも注目。

Won't Get Fooled Again Isolated - Drums
最後のコレは、名曲“Won't Get Fooled Again”のドラムだけ抽出したもの。
コレを聴けば、いかにキースのドラムが歌っているか分かる。
可能な限り大音量で聴いてください。アメイジングです。
僕は、コレに合わせて時々ギターを弾きます。

ちなみに、途中で1分半ほど無音になりますが、この曲をご存知の方なら
その理由は分かりますよね?

$JoeJoeの隠れ家-keith1

この1週間は、who weekになりそうですよ