今日は、本当はしんみり過ごしたかったのだけど、
僕の業務能力が足りなくて、休日だと言うのに、
10時過ぎに仕事が終りました。
どうしてもチャーハンが食べたくて、車で20分走って
夜でもやってる中華屋へ。
(この辺、店少ないんです)
でも、
1年前は20分かけてチャーハン食べに行くような
そんなガソリンも無かった。
******************************************
実は僕、茨城在住にもかかわらず、地震そのものは
体験していないんです。
あの日、僕は中国の杭州へ出張していました。
社内イントラネットのチャットで、
突然その情報が舞い込んできました。
当然日本に電話をかけるも通じず。
確かその日の晩は、炒飯と蘭州拉麺を食べながら、
日本の様子をテレビで見ていました。
(人民代議員大会より小さな扱いで)
でも見えるのは津波と爆発する原発ばかり。
眠れぬ夜を過ごしました。
翌日、上海のホテルで日本へ帰る飛行機が出るのを
待ちました。
ロビーにあったイギリスの新聞、
「がんばれ日本、頑張れ東北」
“Don't give up Japan , Don't give up Tohoku”
真っ赤な日の丸と共に、第一面を飾っていました。
僕は涙がとめどなく流れました。
******************************************
帰ってきた茨城の職場は、割とグチャグチャでした。
なす術がないので、3月は割と気楽でしたが、
4月に入ると休みなし。クタクタでした。
でも、
確か4月の第3週だったか、原発から50kmほど離れた
浜通りの渓流にヤマメを釣りに行きました。
ヤマメはちゃんと生きてました。
いわきの皆さんは、苦しいながらも精一杯暮らしてました。
また、涙を流しました。
******************************************
そして、1年が過ぎました。
日本は何も変わっていないように思います。
いや、
一人一人の意識は変わったかもしれません。
会社とか、地域とか、
そういうコミュニティーは変わったかもしれません。
でも、
この国の政府は、相変わらず嘘ばかりつくし
この国のマスコミは、情緒的に済まそうとするし
(今日は反吐が出そうなのでテレビを見てません)
逆に、例えば放射能と食品のあれこれのように
個人の自分勝手さ、いわゆるエゴが
顕在化するような場面もしばしば見ました。
いろんな意味で不幸でした。
******************************************
僕は、震災から数ヶ月間、
今の日本に必要な音楽の何だろう。。。と考えていました。
癒し、励ましは当然ですが、怒りや悲しみの発露も含めて。
そういう感情表現ができる音楽ってROCKしかないんじゃないか?
そして、その中で最も輝いているのはTHE WHOの
Who's Nextじゃないかって?

もうすぐ日付が変わってしまいます。
YouTubeのリンク貼るのも間に合いません。
もし、まだ震災の痛手から立ち直っていない人がいたら、
そして、本当にイイROCKを理解できる人がいたら、
YouTubeにWho's Nextと入力して検索するなり、
いっそ、Amazonで買っちゃったりしてください。
Baba O'Rileyで励まされ、
Song Is Overで変化を決意し、
Behind Blue Eyesで痛みを分かち合い、
Won't Get Fooled Againで政治家やマスコミ共に
原発推進論者や、東京電力や、日和見的な無関心層に、
中指を立ててください!
俺たちはもう二度とだまされない、と。
(奇遇にも、賛同してくださった方がいました。ありがとうございます。)
僕の業務能力が足りなくて、休日だと言うのに、
10時過ぎに仕事が終りました。
どうしてもチャーハンが食べたくて、車で20分走って
夜でもやってる中華屋へ。
(この辺、店少ないんです)
でも、
1年前は20分かけてチャーハン食べに行くような
そんなガソリンも無かった。
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実は僕、茨城在住にもかかわらず、地震そのものは
体験していないんです。
あの日、僕は中国の杭州へ出張していました。
社内イントラネットのチャットで、
突然その情報が舞い込んできました。
当然日本に電話をかけるも通じず。
確かその日の晩は、炒飯と蘭州拉麺を食べながら、
日本の様子をテレビで見ていました。
(人民代議員大会より小さな扱いで)
でも見えるのは津波と爆発する原発ばかり。
眠れぬ夜を過ごしました。
翌日、上海のホテルで日本へ帰る飛行機が出るのを
待ちました。
ロビーにあったイギリスの新聞、
「がんばれ日本、頑張れ東北」
“Don't give up Japan , Don't give up Tohoku”
真っ赤な日の丸と共に、第一面を飾っていました。
僕は涙がとめどなく流れました。
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帰ってきた茨城の職場は、割とグチャグチャでした。
なす術がないので、3月は割と気楽でしたが、
4月に入ると休みなし。クタクタでした。
でも、
確か4月の第3週だったか、原発から50kmほど離れた
浜通りの渓流にヤマメを釣りに行きました。
ヤマメはちゃんと生きてました。
いわきの皆さんは、苦しいながらも精一杯暮らしてました。
また、涙を流しました。
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そして、1年が過ぎました。
日本は何も変わっていないように思います。
いや、
一人一人の意識は変わったかもしれません。
会社とか、地域とか、
そういうコミュニティーは変わったかもしれません。
でも、
この国の政府は、相変わらず嘘ばかりつくし
この国のマスコミは、情緒的に済まそうとするし
(今日は反吐が出そうなのでテレビを見てません)
逆に、例えば放射能と食品のあれこれのように
個人の自分勝手さ、いわゆるエゴが
顕在化するような場面もしばしば見ました。
いろんな意味で不幸でした。
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僕は、震災から数ヶ月間、
今の日本に必要な音楽の何だろう。。。と考えていました。
癒し、励ましは当然ですが、怒りや悲しみの発露も含めて。
そういう感情表現ができる音楽ってROCKしかないんじゃないか?
そして、その中で最も輝いているのはTHE WHOの
Who's Nextじゃないかって?

もうすぐ日付が変わってしまいます。
YouTubeのリンク貼るのも間に合いません。
もし、まだ震災の痛手から立ち直っていない人がいたら、
そして、本当にイイROCKを理解できる人がいたら、
YouTubeにWho's Nextと入力して検索するなり、
いっそ、Amazonで買っちゃったりしてください。
Baba O'Rileyで励まされ、
Song Is Overで変化を決意し、
Behind Blue Eyesで痛みを分かち合い、
Won't Get Fooled Againで政治家やマスコミ共に
原発推進論者や、東京電力や、日和見的な無関心層に、
中指を立ててください!
俺たちはもう二度とだまされない、と。
(奇遇にも、賛同してくださった方がいました。ありがとうございます。)