土曜日も今日の昼間も仕事(涙)。
日曜日の夕方から、やっとリラックスタイムに。
フライ巻いてます。

フライに一番大事なのは、間違いなくフック(針)です。
では、タイイングでは?

やはり、マテリアルを巻きつけるスレッド(糸)じゃないでしょうか?

$JoeJoeの隠れ家-threader

$JoeJoeの隠れ家-many kinds
僕はできるだけ多くのボビンスレッダーに、必要な種類と色のスレッドを
準備しておきます。

$JoeJoeの隠れ家-wapsi
一番大好きなのはワプシ。
ドライフライのように細く仕上げたかったり、
ニンフのようにふわふわしたダビング材を撚り付けたり、
ウエットやストリーマーのウイングを「面で」固定したり。
あらゆる面で使いやすく、
しかも仕上がりの透明感は、他に真似できないものがあります。
しかし、扱っている店が非常に少ないのが難点。
これはレギュラーの70デニール。
ウルトラスレッドの70デニールは恐ろしく強いです。
(いつもなごみサンで購入)

$JoeJoeの隠れ家-danvilles
マットな色には、昔ながらのダンビル フライマスター6/0。
撚りが入ってない点ではワプシといっしょ。

$JoeJoeの隠れ家-uni
ご存知、ユニ8/0。多分愛用者が最多だと思います。
僕はパラシュートやダウンウイングのドライフライのように、
点でマテリアルを止めたり、引き絞ったりするパターンにしか
使いません。
色のバリエーションが多いのが魅力ですが、
僕は「コピック チャオ」で着色してしまうので、
あまりメリットがありません。

逆に着色に抵抗ない人なら、ゲルスパン系のスレッドがオススメ。
$JoeJoeの隠れ家-lagartun
ラガータンのが一番好きです。
値段は倍しますが、その分のメリットはあると思います。
マドラーやバスバグ、エッグパターンといった、
マテリアルをフレアさせるほど強く引き絞るパターンや、
絶対的な強度が必要な海フライに多用しています。

最後に、
$JoeJoeの隠れ家-TMC
釣り糸と同じ材質のモノフィラメントスレッド。
僕的になかなかメリットが見出せないのですが、
ダビングツイストするようなパターンだと、
ボディーに強度が出るような気がします。

あと、5~6本巻いたら就寝します。
今週も出張&会議目白押しなので。