今回の帰省で、静岡オリジナル食材を仕入れてきました。
これは、静岡おでんを作るしかありません!

当然、お汁は真っ黒。
公認レシピは下記参照ということで。。。

静岡おでんの会 公認レシピ

私の場合は、出来合いのだしつゆ、だしの素、濃い口しょうゆ、砂糖、お酒を使って
それっぽい味に調整するだけです。

もし、作ってみたいけれど味付けが不安な方には、こんなのもあるようです。

静岡おでんの素

便利な世の中です。

さてさて、具なんですが、
JoeJoeの隠れ家-nerimono
左から。

静岡おでんにとって、ちくわぶはポピュラーな具ではありませんが、
好きなんで入れちゃいます。

はんべー。全国的には「黒はんぺん」のほうが通じるようです。
静岡人にとって、はんぺんは黒くなければなりません!

右上の白焼きも静岡独特の練り物。
白身魚のすり身独特、でもちくわとは違う甘さがします。

右下のモノだけ、茨城のスーパーで購入。
絹厚揚げという代物で、豆腐部分がひじょーにモチモチしています。
一時期、コイツで作る揚げ出し豆腐にハマりました。

これら以外に、がんもどきやごぼう揚げもおいしいですが、
鍋のキャパ上断念。

さらに、静岡おでんを静岡おでん足らしめる具を入れなくては。

JoeJoeの隠れ家-beef
牛すじ肉。
コイツの脂でギトギトしてないと、静岡おでん失格です。

$JoeJoeの隠れ家-pork motsu
僕の一家では、豚のモツも入れていました。
独特の匂いが食欲をそそります。

この他、普通のおでんの具である、
大根、ジャガイモ、結び糸こんにゃく(静岡おでんのお汁に合う!)、たまごを
下ごしらえして入れます。

今回は入れていませんが、たこやソーセージを入れると意外にも美味しいです。

ちなみに、僕が食べる分には、めんどくさいので串には刺しません。
(全ての具を串に刺すのが静岡流)

もちろん、おでんにつける味噌、上に掛ける“だし粉”は当然常備しています。
(静岡人ですから)

$JoeJoeの隠れ家-otsuyu
お汁の黒さを見てください。
ちくわぶの白さと比べると一目瞭然です。

今日は食べずに我慢。
明日からチビチビと食していきます。