
西に向かって、R150バイパスを走ります。
久能海岸からの駿河湾。。。静岡を出てから海を見る回数が減りました。
とっても新鮮です。
敢えて大崩海岸を経由して、瀬戸川を見てみると、人また人(ハゼ師達)。
オカから釣る場所はほとんどなし。
ウェイダーを持ってくるべきでした。
そこで、次のポイントへ。

小川港に流れ込む木屋川。仲間内では通称「赤い橋」。
濁りまくってますが、ボチボチ釣れてるみたいです。
ここは水深が深いので、ハリスを1mほど継ぎ足しました。
そのせいか、アタリのショックが和らぎ、楽に食い込ませられるようになりました。
先程の大橋川は、ハゼがたくさんいるとはいえ激戦区。
イソメの長さ・垂らし方に気を使いますが、こちらは割とおおらかです。

これくらいのサイズを1時間で15匹ほど。
これから期待が持てます。
最近行ってない、更に西の釣り場を目指しました。

静岡のカリフォルニアと呼ばれる榛原の勝間田川。
ここは厳しかった。
一投目で得体の知れぬ魚をバラしました。
同じ筋に数回投げ入れると何とか1匹針がかりしたものの、水面でバラし。
なんと、バスでした。すごい糸鳴りがしたのでびっくり。
30cmは超えていたと思います。
でも、バスが釣れるってことは上流過ぎるんですね。
そこで波打ち際が見えるところまで移動すると、やはりハゼ師達がいました。

何とか一匹。
近くにツーハンドロッドでクロダイを狙うFly Fishermanを発見。
エビ系のストリーマーを引いているそうです。
上手なアンダーハンドキャストでした。
鱒だけにこだわらない、静岡らしい光景ですね。
(僕もやろうかなぁ~)
そして、最後にどうしても行きたかった相良の萩間川へ。

ここは、だいぶ前に
「一つのルアーで何魚種釣れるかトーナメント」
を開催した場所。
僕は7cmのシンキングミノーで、
バス、シーバス、ウグイ、クサフグ、シマイサキ、ギンガメアジ、ナマズ
7魚種を1日で釣りましたが、優勝できませんでした。
優勝者は9魚種釣っていたと思います。
それくらい生命感がある釣場なんです。
しかし、

人によっては招かれざる外道、ダボハゼ(ウキゴリ)を爆釣。
実はコイツ、良いダシが取れます。
キレイにサバいてあげれば、お吸い物の具にいいんですよ。
と言うことで、大井川より西の釣り場は不調でしたが、かなり楽しめました。
(お陰でクタクタです)
夏の名残の暑さの中、健康的に汗かきながら釣りしたお陰で、
お腹の調子が良くなってきたようですヨ。