
フレンチ・パートリッジのスキンを見つめていると、
何やらタイイング欲が湧いてきました!

このカフェオレとチョコレートと生クリームが混ざったような色合い。
女子が大好きなスタバの「キャラメル・マキアート」のようでもあります。
そして、Fly Fisherman的には「カゲロウのダン系」とも言いますな。
ノリエさんの針をまだ使ってなかったし、イッチョでっち上げてみました。

ウエットの針には、全てのフェザーをフレンチ・パートリッジにしたものを巻いてみました。
やっぱり、フレンチ・パートリッジが映えるのは、
ニンフの針に巻いた「フレンチ・パートリッジ・メイフライ」のような、
パーマーハックルパターンですかね。
ボディーハックルは、ホワイティングのアメリカンネックのダイドイエローを使い、
フタスジモンカゲロウ的な味わいを出してみました。
ついでに、柄のないフェザーをファン・ウイングにして、
アメリカ東部系のドライフライも巻いてみました。
ただ、使いかけのハックルを巻いたのが失敗です。
これ、ビンセント・マリナロ調の正調ソラックス・ダンにもいいかもです。
その他、スペイハックルに使えそうな部分もありますし、
ウェッブ多目なので、ニンフに使えるところは無限です。
ウズラをはじめとしたカモやキジの類の羽根は、
マテリアルとして大きな可能性を持っていますね。