今日の夕飯には、

ホワイトシップ印のツナ缶と水菜で、針だけあって「ハリハリサラダ」を。
静岡ローカルの高級ツナ缶。。。とってもウマイ。
コレを生産している会社には、メチャメチャFly Fishing狂いがいまして、
仲良くさせてもらってます。通販で全国の皆様もどうぞお試しを
さて、イマージャーの針です。
なんか、最近はくどくてしつこいんじゃないかと若干不安ですが
最初にお断りですが、ミッジサイズのフライは撮影できませんでした。
あと、いわゆる「イマージャー向きの針」を使って、いろんなフライを
巻くというモノになってしまいました。
それでも良かったら、どうかお付き合いのほど
① TMC206BL
バックファイヤー・ダン (#16)

僕の鱒釣り用のフライは、憲司郎先生の影響を強く受けているかも
知れないです。206はイマージャー系では万能の針だと思います。
とても針掛かりが良いフックでもあります。アワセが上手くなった
ように錯覚しますよ。ニンフやウエットに使っても良い。
② TMC2487BL
マスプロ・パラシュート (#14)

カーブドシャンクのフックとしては非常に巻きやすい一品。何を買ったら
良いか分からないときは、とりあえずこれを買うのがオススメです。
コレは、仕事が忙しく夜遅く帰って夜でも一気に10本負けるように
手を抜いた釣り上がり用パターン。何にでも見える。
ボディーはグースクイル、ポストはエアロドライウイング、ハックルは
ヒーバートのサドル。。。徹底した手抜きパターンです。
工程を工夫すれば、15分で10本巻けます。12~16番を用意しとけばOK。
③ アキスコ AFB №1130
エクステンドボディー・ダン (#12)

カーブドシャンクのフックとは言え、ストレート部分がそれなりに長く、
マテリアルを巻き止めやすいので、こんなパターンやカディス系には
ピッタリ。
このフライの思い出。
ある夏の南アルプスの野呂川、今は埋まってしまった堰堤上の巨大な
プールでフタスジモンカゲロウのスーパーハッチ。まるで水面から
飛び立つティッシュペーパーにイワナが飛び上がってライズしていた。
友人は、フォームボディーのモンカゲドライを使うも、空気抵抗で
遠投できず。僕は軽いこれで遠目のライズを取った。
シンプルなフライは使い勝手がいいと、改めて思いました。
④ ダイイチ1140
カディス・ピューパ (#14)

昔ながらの、ちょっと懐かしい感じのパターン。ヅラのイブニングに
よく使いました。使い方はウエットと同じ。斜め下流に送り込んで、
スイング中に「ガツン」と来る豪快なアレ。
ボックスには必ず入ってるけど、最近は気恥ずかしくて使わないな。
生えかけのウイングや写実的なレッグに、チェーンボールアイ付き。
⑤ TMC2488BL
カディス・イマージャー (#14)

④のようなフライを使わなくなった代わりに、こういったシンプルな
ソフトハックル系のパターンを数多く準備するようになりました。
ボディーはヤーン(毛糸)、ハックルはヘンフェザント。かなりお手軽。
でも、こういう暗示性で勝負するパターンは侮れない。
⑥ ダイイチ1640
クロス・オーストリッチ・カディス (#12)

昨年から流行っている憲司郎先生のパターンにエルクヘア乗っけたもの。
針は太軸・平打ちの強くて小さな針。ベンド形状がスクエアで古い英国の
フックのよう。これを少し沈めてからイマージングさせると、よく釣れる。
この使い方を発見したのは、福島 浜通りのS川でのことでした。
⑦ がまかつ 管付き山女 7号
パートリッジ&オレンジ イマージャータイプ

がまかつの廃盤になったテンカラ針。どうか再発を望みます。7号だと
フライフックで言うと12番くらいでしょうか。現行のがまかつテンカラは
軸が太過ぎシャンクが短く、巻くパターンが限られてしまいます。
これは、カディスへのライズや、管釣りでのスローフォールの釣りに。
⑧ がまかつ 管付き波止針 0.8号
イージー・アブ

テンカラ用はまだしも、海釣り用の針まで登場させてしまった。
これってチヌ針を、ドライフライの針並みに細くしたバージョン。
海の小物釣りパターンは当然として、ドライフライに十分使えますよ。
こんな感じの小さくてコロコロしたパターンのフッキング改善にグー。
⑨ がまかつ WORM39F #5
フレッシュウォーター・スカッド

今度はワームフックにフライを巻いてみました。
ベテランの皆さんは、マスタッドの37160やTMCの205BLなんかに
古めかしいカディスラーバを巻いた方、結構いるんじゃないでしょうか?
残念ながらTMCのほうは廃盤。マスタッドは佐々野さんで何とか買えます。
ヅラで使うスカッドパターンにはなくてはなりません。
ところが。。。ファインワイヤーのワームフックなら全然代用できます。
ワームフックの「ファイン」は、フライのそれでは全然細くないので、
ニンフに使ってもOKです。
⑩ きんりゅう針 管付きグレ針 4号
うわさの超熟

これって、毛玉じゃん。針見えないし。

まっ、こういう針なんですが。
管付きでグレ針って珍しい。海釣りの針としてはマニアックな
きんりゅう(金龍)の針。静岡でもこの針は限られた店にしか
ありません。そもそも海で管付き針を使うことを、関東以北の
方は敬遠するようで(素人っぽいから?)、流通量が少ないですね。
一番小さい4号は僕の管釣り専用の針。
この謎めいたフライの誕生~活躍までのストーリーは、また今度。
さて、今度はウエット&サーモンフック十選ですかね
(もう、やめようかなぁ~)

ホワイトシップ印のツナ缶と水菜で、針だけあって「ハリハリサラダ」を。
静岡ローカルの高級ツナ缶。。。とってもウマイ。
コレを生産している会社には、メチャメチャFly Fishing狂いがいまして、
仲良くさせてもらってます。通販で全国の皆様もどうぞお試しを

さて、イマージャーの針です。
なんか、最近はくどくてしつこいんじゃないかと若干不安ですが

最初にお断りですが、ミッジサイズのフライは撮影できませんでした。
あと、いわゆる「イマージャー向きの針」を使って、いろんなフライを
巻くというモノになってしまいました。
それでも良かったら、どうかお付き合いのほど

① TMC206BL
バックファイヤー・ダン (#16)

僕の鱒釣り用のフライは、憲司郎先生の影響を強く受けているかも
知れないです。206はイマージャー系では万能の針だと思います。
とても針掛かりが良いフックでもあります。アワセが上手くなった
ように錯覚しますよ。ニンフやウエットに使っても良い。
② TMC2487BL
マスプロ・パラシュート (#14)

カーブドシャンクのフックとしては非常に巻きやすい一品。何を買ったら
良いか分からないときは、とりあえずこれを買うのがオススメです。
コレは、仕事が忙しく夜遅く帰って夜でも一気に10本負けるように
手を抜いた釣り上がり用パターン。何にでも見える。
ボディーはグースクイル、ポストはエアロドライウイング、ハックルは
ヒーバートのサドル。。。徹底した手抜きパターンです。
工程を工夫すれば、15分で10本巻けます。12~16番を用意しとけばOK。
③ アキスコ AFB №1130
エクステンドボディー・ダン (#12)

カーブドシャンクのフックとは言え、ストレート部分がそれなりに長く、
マテリアルを巻き止めやすいので、こんなパターンやカディス系には
ピッタリ。
このフライの思い出。
ある夏の南アルプスの野呂川、今は埋まってしまった堰堤上の巨大な
プールでフタスジモンカゲロウのスーパーハッチ。まるで水面から
飛び立つティッシュペーパーにイワナが飛び上がってライズしていた。
友人は、フォームボディーのモンカゲドライを使うも、空気抵抗で
遠投できず。僕は軽いこれで遠目のライズを取った。
シンプルなフライは使い勝手がいいと、改めて思いました。
④ ダイイチ1140
カディス・ピューパ (#14)

昔ながらの、ちょっと懐かしい感じのパターン。ヅラのイブニングに
よく使いました。使い方はウエットと同じ。斜め下流に送り込んで、
スイング中に「ガツン」と来る豪快なアレ。
ボックスには必ず入ってるけど、最近は気恥ずかしくて使わないな。
生えかけのウイングや写実的なレッグに、チェーンボールアイ付き。
⑤ TMC2488BL
カディス・イマージャー (#14)

④のようなフライを使わなくなった代わりに、こういったシンプルな
ソフトハックル系のパターンを数多く準備するようになりました。
ボディーはヤーン(毛糸)、ハックルはヘンフェザント。かなりお手軽。
でも、こういう暗示性で勝負するパターンは侮れない。
⑥ ダイイチ1640
クロス・オーストリッチ・カディス (#12)

昨年から流行っている憲司郎先生のパターンにエルクヘア乗っけたもの。
針は太軸・平打ちの強くて小さな針。ベンド形状がスクエアで古い英国の
フックのよう。これを少し沈めてからイマージングさせると、よく釣れる。
この使い方を発見したのは、福島 浜通りのS川でのことでした。
⑦ がまかつ 管付き山女 7号
パートリッジ&オレンジ イマージャータイプ

がまかつの廃盤になったテンカラ針。どうか再発を望みます。7号だと
フライフックで言うと12番くらいでしょうか。現行のがまかつテンカラは
軸が太過ぎシャンクが短く、巻くパターンが限られてしまいます。
これは、カディスへのライズや、管釣りでのスローフォールの釣りに。
⑧ がまかつ 管付き波止針 0.8号
イージー・アブ

テンカラ用はまだしも、海釣り用の針まで登場させてしまった。
これってチヌ針を、ドライフライの針並みに細くしたバージョン。
海の小物釣りパターンは当然として、ドライフライに十分使えますよ。
こんな感じの小さくてコロコロしたパターンのフッキング改善にグー。
⑨ がまかつ WORM39F #5
フレッシュウォーター・スカッド

今度はワームフックにフライを巻いてみました。
ベテランの皆さんは、マスタッドの37160やTMCの205BLなんかに
古めかしいカディスラーバを巻いた方、結構いるんじゃないでしょうか?
残念ながらTMCのほうは廃盤。マスタッドは佐々野さんで何とか買えます。
ヅラで使うスカッドパターンにはなくてはなりません。
ところが。。。ファインワイヤーのワームフックなら全然代用できます。
ワームフックの「ファイン」は、フライのそれでは全然細くないので、
ニンフに使ってもOKです。
⑩ きんりゅう針 管付きグレ針 4号
うわさの超熟

これって、毛玉じゃん。針見えないし。

まっ、こういう針なんですが。
管付きでグレ針って珍しい。海釣りの針としてはマニアックな
きんりゅう(金龍)の針。静岡でもこの針は限られた店にしか
ありません。そもそも海で管付き針を使うことを、関東以北の
方は敬遠するようで(素人っぽいから?)、流通量が少ないですね。
一番小さい4号は僕の管釣り専用の針。
この謎めいたフライの誕生~活躍までのストーリーは、また今度。
さて、今度はウエット&サーモンフック十選ですかね

(もう、やめようかなぁ~)