あ~あ、またやってしまった、無人島シリーズ
僕はJazzを演奏できるほどの演奏技術と音楽知識はないので、
あくまでもリスナーとして気に入ったものを挙げています。
僕のJazz歴は、Rock歴とほぼ同じ。
小学生の頃から身近な存在でした(何と早熟な
)
でも、何が良いか全然分からず、とりあえず
「理解できないものを聞くのがカッコいい」
的な感覚で、父母や親戚のコレクションを聞いていたのです。
一時Jazzから離れましたが、この5年ほどで完全復活しています。
Rockと違い、手当たり次第。。。ではなく、かなりミーハーな聴き方だと思います。
*******************************************************
At the Village Gate/Nina Simone

He Was Too Good To Me
5月の奥飛騨遠征。雪代が引いた直後のマッチング ザ ハッチ最盛期。
いい釣りした日の夜、テン場でこれを流す。満点の星空の下で。
ものすごく満たされる。優しさに包まれる。
Thelonious Monk in Action/Thelonious Monk

Epistrophy
母のモンク好きは僕に遺伝した。モンクのピアノは正直言って陰気だ。
人生の9割は辛く悲しいこと、いつもブルーでやってらんない。
でも、1割の楽しく嬉しいことのために生きる。そんな感じ。
Oscar Peterson Trio + One/Oscar Peterson Trio

Brotherhood of Man
モンクの逆で、オスカーのピアノは能天気に明るくて、場合によっては大好き。
僕と弟との間にある、日頃口に出さない「絆」を
この曲のタイトルが暗示している気がする。今はこんな感じでハッピーだよ。
My Favorite Things/John Coltrane

My Favorite Things
曲名「私のお気に入り」。
Jazzを知らなくても、このテーマのメロディーは超有名ですよね。
ハネる3拍子。。。なんかいい釣りしたとき、これが脳裏の中でグルグルする。
Bird at the Hi-Hat /Charlie Parker

Ornithology
僕はJazzを演奏しないと書いたけれど、
Charlie Parkerのようにアドリブしたいといつも思う。
Jimi Hendrixと共に、Charlieはプレーヤーとしての目標の一人。
Last Date/Eric Dolphy

Epistrophy
Dolphyはかなり個性的なプレーヤーだと思う。これは彼がなくなる寸前の録音。
モンクの十八番を演っているのを知り、偶然出会ったのが始まり。
陰鬱さ+神経質。Jazzというよりは前衛的なRockのように聴いてしまう。
「音楽を聴き、終った後、それは空中に消えてしまい、二度と捕まえることはできない」
このアルバムに添えられた言葉。
音楽はそうであるべきだと思う。
Sarah Vaughan with Clifford Brown/Sarah Vaughan

Lullaby Of Birdland
僕はニーナ・シモン以外はすすんで歌モノのJazzは聴かない。
サラは結構あっさり目に歌うけど、そのお陰でスキャットにネチッこさがない分、
クリフォードと一緒に絡むと爽やかな後味。釣りの合間の移動に車の中で聴きたい。
Django/Modern Jazz Quartet

Autumn in New York
親戚のおじさんの家で初めて聴いたJazzのはず。
Modern Jazzという言葉にヤラれて。母の好きなモノよりクールな感じがした。
Milt Jacksonのビブラフォン(鉄琴)。大人の楽器だよなぁ。音も立ち姿も。
Bitches Brew/Miles Davis

John McLaughlin
JoeJoeの親族はJazz・Coffee・酒好きが多くこの3つはいつもペアでした。
(残念ながら僕は下戸だけど)
Jazzのレコードが満載のカラーボックス、サイフォンで淹れるコーヒーの香り、
ニッカの安物ウイスキーのボトル。。。大人の世界をかもし出していました。
僕が中学一年生のある時、晩酌してほろ酔いの叔父さんが、
「JoeJoe、お前みたいなボウズにJazzなんか分かるわけね~だろっ
そぉいやぁギター弾き始めたみてーじゃねぇーか。コレが分かったら一人前だな」
電化されたMilesのあまりに有名すぎるアルバムから、
あの有名なギタリストの名を冠した曲を聴かされました。
20数年ぶりに改めて聴くと、
このギタリストが東洋の宗教にハマッていった理由が分かる気がする。
Return to Forever/Return to Forever

Crystal Silence
これも叔父さんがらみ。
今でもこの手のECM系の(パット。メセニーが筆頭の)フュージョンのようなのは
大嫌いなんだけど、
これはジャケットにやられた。
小学校5年の夏休み、叔父さんと用宗海岸へ泳ぎに行った。
茶町にあるおじさんの家に戻ると、そこには良く冷えたスイカが用意してあって、
それをかじりながらReturn to Foreverを聴いた気がする。
これからの季節のJazzだね。
ECM系は嫌いだけど、これはまさに「夏が来れば思い出す」一生モノののアルバム。
さぁ~て、明日から三連休。
用事を済ませたら、どこかへ釣りに出かけますよ。

僕はJazzを演奏できるほどの演奏技術と音楽知識はないので、
あくまでもリスナーとして気に入ったものを挙げています。
僕のJazz歴は、Rock歴とほぼ同じ。
小学生の頃から身近な存在でした(何と早熟な

でも、何が良いか全然分からず、とりあえず
「理解できないものを聞くのがカッコいい」
的な感覚で、父母や親戚のコレクションを聞いていたのです。
一時Jazzから離れましたが、この5年ほどで完全復活しています。
Rockと違い、手当たり次第。。。ではなく、かなりミーハーな聴き方だと思います。
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At the Village Gate/Nina Simone

He Was Too Good To Me
5月の奥飛騨遠征。雪代が引いた直後のマッチング ザ ハッチ最盛期。
いい釣りした日の夜、テン場でこれを流す。満点の星空の下で。
ものすごく満たされる。優しさに包まれる。
Thelonious Monk in Action/Thelonious Monk

Epistrophy
母のモンク好きは僕に遺伝した。モンクのピアノは正直言って陰気だ。
人生の9割は辛く悲しいこと、いつもブルーでやってらんない。
でも、1割の楽しく嬉しいことのために生きる。そんな感じ。
Oscar Peterson Trio + One/Oscar Peterson Trio

Brotherhood of Man
モンクの逆で、オスカーのピアノは能天気に明るくて、場合によっては大好き。
僕と弟との間にある、日頃口に出さない「絆」を
この曲のタイトルが暗示している気がする。今はこんな感じでハッピーだよ。
My Favorite Things/John Coltrane

My Favorite Things
曲名「私のお気に入り」。
Jazzを知らなくても、このテーマのメロディーは超有名ですよね。
ハネる3拍子。。。なんかいい釣りしたとき、これが脳裏の中でグルグルする。
Bird at the Hi-Hat /Charlie Parker

Ornithology
僕はJazzを演奏しないと書いたけれど、
Charlie Parkerのようにアドリブしたいといつも思う。
Jimi Hendrixと共に、Charlieはプレーヤーとしての目標の一人。
Last Date/Eric Dolphy

Epistrophy
Dolphyはかなり個性的なプレーヤーだと思う。これは彼がなくなる寸前の録音。
モンクの十八番を演っているのを知り、偶然出会ったのが始まり。
陰鬱さ+神経質。Jazzというよりは前衛的なRockのように聴いてしまう。
「音楽を聴き、終った後、それは空中に消えてしまい、二度と捕まえることはできない」
このアルバムに添えられた言葉。
音楽はそうであるべきだと思う。
Sarah Vaughan with Clifford Brown/Sarah Vaughan

Lullaby Of Birdland
僕はニーナ・シモン以外はすすんで歌モノのJazzは聴かない。
サラは結構あっさり目に歌うけど、そのお陰でスキャットにネチッこさがない分、
クリフォードと一緒に絡むと爽やかな後味。釣りの合間の移動に車の中で聴きたい。
Django/Modern Jazz Quartet

Autumn in New York
親戚のおじさんの家で初めて聴いたJazzのはず。
Modern Jazzという言葉にヤラれて。母の好きなモノよりクールな感じがした。
Milt Jacksonのビブラフォン(鉄琴)。大人の楽器だよなぁ。音も立ち姿も。
Bitches Brew/Miles Davis

John McLaughlin
JoeJoeの親族はJazz・Coffee・酒好きが多くこの3つはいつもペアでした。
(残念ながら僕は下戸だけど)
Jazzのレコードが満載のカラーボックス、サイフォンで淹れるコーヒーの香り、
ニッカの安物ウイスキーのボトル。。。大人の世界をかもし出していました。
僕が中学一年生のある時、晩酌してほろ酔いの叔父さんが、
「JoeJoe、お前みたいなボウズにJazzなんか分かるわけね~だろっ
そぉいやぁギター弾き始めたみてーじゃねぇーか。コレが分かったら一人前だな」
電化されたMilesのあまりに有名すぎるアルバムから、
あの有名なギタリストの名を冠した曲を聴かされました。
20数年ぶりに改めて聴くと、
このギタリストが東洋の宗教にハマッていった理由が分かる気がする。
Return to Forever/Return to Forever

Crystal Silence
これも叔父さんがらみ。
今でもこの手のECM系の(パット。メセニーが筆頭の)フュージョンのようなのは
大嫌いなんだけど、
これはジャケットにやられた。
小学校5年の夏休み、叔父さんと用宗海岸へ泳ぎに行った。
茶町にあるおじさんの家に戻ると、そこには良く冷えたスイカが用意してあって、
それをかじりながらReturn to Foreverを聴いた気がする。
これからの季節のJazzだね。
ECM系は嫌いだけど、これはまさに「夏が来れば思い出す」一生モノののアルバム。
さぁ~て、明日から三連休。
用事を済ませたら、どこかへ釣りに出かけますよ。