師匠と釣り

待ちに待った師匠との釣り。
師匠は前夜に我が家に入り、やる気満々です

お互いの疲労度から早起きは避けて、現地には10時前に到着。
ぜひ師匠に釣ってもらいたかったS川。

雨が降りそうで降らない、絶妙な天気です

入渓早々にライズ発見
まずは僕が1匹。
師匠と僕がお互いの写真を撮ることにしたので、僕の釣り姿です。
ネット・インに向け、もう一息



サイズはともかく幸先良いスタート。
師匠は、福島ヤマメのベッピンさん具合に見とれていました
僕も、S川ヤマメのパーマークの色合は絶妙だと思います。

そのすぐ後、サプライズが
師匠が予想だにしなかった尺上イワナをヒット。

イワナらしい風格。斑点がキレイな純正ニッコウ。
もっと上流でイワナを釣った経験がありますが、まさかココでこのサイズとは
GOOD JOB師匠

コレのお陰で、僕もイワナのポイントも叩くことにしました。

フライを交換し、対岸の巻き返しを虎視眈々と見つめる僕。
師匠いわく、殺気立ってたそうです。

さらに、ヤマメのサイズが上がらず、流心を狙うもドライで反応しないこと多々あり。
そこで。。。

こんなテンカラ風ウエットを沈めると。。。

ヤマメ、元気良すぎ（この後、オートリリース）。

次に、尺ヤマメ有望ポイントへ移動。
着いたとたんに大粒の雨
雨の降り始めは大物の予感大。

コイツのランディングには手こずった。
ものすごく速く走ったから
竿の曲がり具合を見た師匠は尺ものと確信したようですが、実は25cmあるかないか。
でも。。。

体高といい、顔のシャープさといい、筋肉質なカッコいい男っぽいヤマメ。
少し銀毛かかってて、高原川の本流ヤマメを思い出した。

ここまでで、師匠と僕で10匹ずつ釣ったかな。

イブニングに向け、I川へ移動。

雨上がりの里川。もやが立ち込める。
ここでは師匠がすっぽ抜け連発

僕的には、この数週間で急速にスレた感じ。
僕は18番のイマージャー。。。福島じゃほとんど使わないシビアなフライを選択して、
何とか結果を出す。

こっちのヤマメはスレンダーな女の子ですね。
この他にも、10cmに満たないヤツが良く釣れました。

師匠的には「心の洗濯ができた」と言ってくれた今回の釣行。
あまりに楽しかったんで、急ぎで茨城に戻り祝杯を挙げることに

この日の夜も我が家に泊まることになりました。
ゆっくり釣りの話をすることにします