
コレ、僕のストラト。
僕はFENDER党で、ストラト好きです。
このギターは、70年代前半のボディーにオリジナルのネックを取り付け、
日本製の割とパワーのあるPUをノセています。
サーキットも大改造していて、
リアとフロントをミックスして出力できるスイッチを増設したり、
ボリュームを絞っても非常に抜けのいい可変抵抗に交換しています。
何本かあるストラトの中でズバ抜けて一番のお気に入りです。
今日は今週末の釣りに向けて、フライを巻こうと思いましたが、
疲れきってしまい、モチベーションが上がらない。
そんなときはギターを爪弾くに限ります。
ストラトの(というよりロックギターの、即興音楽の)天才であり神様。
Jimi Hendrix

爪弾くのは、シンプルなブルース、Red House。
そして、僕の中で先週から盛り上がっているPink FloydのDavid Gilmour。
これは、ストラトの“トロ”に値するいい音出してる。
A Great Day For Freedom
邦題「壁が崩壊した日・・・」。
東西冷戦の終わりについて、民主化革命の成功についての歌。
これを、ポーランドのグダニスク造船所で演っていることに意義がある。
自主管理労組“連帯”発祥の地だ。
出張で中国へ行ったとき、この曲のBメロが頭をの中を駆け巡った。
皮肉だな。
ストラトから自由の音がする。
