(つづき)

翌日。
朝6時起床。
コーヒーを沸かす。
先週「カフェイン依存性頭痛」を知ってから、
マグカップ2杯/DAYに抑えているが。。。
やっぱ、野外で飲むコーヒーはウマイコーヒー
JoeJoeの隠れ家-stove

すると、お客さんが。
$JoeJoeの隠れ家-strange caddis
ヨツメトビケラ。
細流や山の湧き水に棲む比較的珍しいカディス。
釣りに絡むことはまず無いんで、みんなに蛾に間違われるかわいそうなヤツしょぼん

てな感じでのんびりしてから、昨日より下流の八つ墓村みたいなところから入渓。
$JoeJoeの隠れ家-yamame A
小さいけど、一匹目としてはいい感じだグッド!

この川は、釣り上がる距離を良く考える必要がある。
なぜなら、一つ目に川岸は道との高度が離れており入渓点が限られる、
二つ目に通ラズが多く遡行不能に陥ることもある、ということ。
$JoeJoeの隠れ家-S_river_lower
今日は幅広くポイントを探りたいので、1匹釣れたら川を上がることにする。

さらに下流の堰堤へ。ここも全開。
かなり下までヤマメがいるはずだ。
$JoeJoeの隠れ家-S_river_power_plant
実はこのあたりで爆発メラメラ
すさまじく釣れた。
多分10匹は超えてる。
$JoeJoeの隠れ家-yamame G

$JoeJoeの隠れ家-yamame E

$JoeJoeの隠れ家-yamame D
サイズはそこそこだが、数がいるということは、
魚が残る=デカくなる。。。ということだクラッカー

さらに下流へ移動。

ここは、ダム湖からの遡上止めになると思われる堰堤。
この下流の瀬で、またまたいい型のヤマメがチョキ
$JoeJoeの隠れ家-yamame B

$JoeJoeの隠れ家-Yamame F

$JoeJoeの隠れ家-S_river_runs_end

これで、この川のアウトラインは掴めた。
今まで僕が通った浜通りの川は、どちらかと言うと穏やかで女性的なんですが、
このS川の今回釣った区間は非常に男性的。
静岡時代に通った狩野川の湯ヶ島あたりや、奥飛騨の川に少し似てます。
今回はまとまったハッチには恵まれませんでしたが、大量羽化があれば、
大場所の魚も浮くでしょう。
その時が尺上のチャンスと見ました。
(その前に、ルアー投げちゃうかも)