本日は仕事を早めに終え、土日釣りに専念するために、
ガンガン音楽かけながら、来週の食材を隣町まで買出しに
ちゃちゃっと夕飯食べた後、これまたちゃちゃっとタイイング。

不足しているフライを3本ずつ。
その他ルースニング用のニンフも多少用意して終わりにしちゃいました
*****************************************************************
今日の僕はとてもRockin'な気分でして、
久しぶりにThe Whoの2007年のAmerican Tourの音源をフルボリュームで聞きました。
なぜフルボリュームかって?
そりゃ、The Whoをチャチな音量で聞くなんて犯罪だからでしょ。
(ヤバい。。。テンション上がってきた!)
僕はWho狂歴、20ウン年。
FMから流れてきたMy Generationで初Whoを聴いたが、この時点ではピンと来ず。
その後偶然買った輸入LP。。。Tommy(若僧には難しすぎた)、Sell Out(ジャケ買い)、
そしてLive At Leeda。。。ギター小僧の僕は「コレこそが俺が弾きたいギターだ!!!!」
Pete Townshend、完璧にヤラれた。
Youngman Bluesでのナイフで切り刻むようなカッティング、吼えるような長尺過ぎないソロ、
対照的にジャズやバロック調の知的なコードワーク。
そこへ絡んでくるKeithとJohnの狂気のリズムセクション。ヤバ過ぎる。
同時期にWhoの映像が出回ってきて、当然、動くPeteのギター破壊&Keithのドラム破壊も
見ることができ、理由無き怒りがたぎっていた10代の僕はのめりこんだ。
当時、60~70年代の再発CDがブームになっていたせいか、古いRockを聴く高校生もいたが、
日本ではとことん人気がないWhoを聴いていた人など周りにいなかった。
「さらば青春の光」を見てModsに入れ込んだり、当時のバンドでギター破壊をしたのも、
みんなWhoのせいだ。
「暴力と知性の共存」「考える男のRock(コレは好きだ)」、The Whoはそんな風に語られる。
みんな正しい。でもきっと、こういったややこしさ、分かりにくさって
日本じゃウケないんだよなぁ~。
最初はLive At LeedsからMy Generationまでを遡った。
Who's NextからIt's Hardまでを聴いたのは社会人になってからだ。
(Quadoropheniaは除く)
今、The Whoで最高のアルバムは何かと聞かれたら、迷わず“Who's Next”と答える。

この中で、今はBehind Blue Eyesな気分。
Rock度で言ったら、Won't Get Fooled Again(もう二度とだまされない!)なんだけど。
Behind Blue Eyesの歌詞をうわべだけ見ると、
男女関係における男視点での愛の渇望という風に思える。
だが哲学者Peteはそんなつもりで詞を書いたわけない。
僕は、Behind Blue Eyes(青い目の向こう側)というのは、
西洋文明(青い目)から見える、虐げられた東洋文明(向こう側)というように
解釈できると気付いた。
(当時のPeteはインドのミハー・ババに師事していたし)
例えばアメリカとイスラム社会、中国(社会主義)とチベットやウイグルみたいなことを
連想させる。
そして3.11以降、この曲を聴くと、
自然(地震)と文明(原発)、現実(震災)と酷い政治。。。そういった対になる
悲しい出来事を連想する。
Peteが弾くアコギの繊細なアルペジオと、エレキのパワーコード、
音の面でも演出されている。
Rockの歴史に残る美しいバラッド。
2004年の横浜・大阪、2008年の横浜・埼玉・武道館。。。いつ聴いても震えた。
*****************************************************************
青い目の向こう側で
悪い男になったり
悲しい男になる理由を
誰も知らない
誰も知らないんだ
憎まれたり
嘘しかつけない境遇に
追い込まれる理由を
でも俺の夢は空っぽじゃないんだ
荒っぽく振舞う割には
俺は一人ぼっちの時を過ごす
俺の愛はまるで
決して終ることのない
復讐のようなものだ
誰も俺のように
この激しい気持ちを
感じることはできない
すべてお前のせいだ
誰もこの怒りに
耐えることはできない
俺は痛みや悲しみを
隠し通してきたんだ
でも俺の夢は空っぽじゃないんだ
荒っぽく振舞う割には
俺は一人ぼっちの時を過ごす
俺の愛はまるで
決して終ることのない
復讐のようなものだ
もし俺がこぶしを握ったら
そっと解いておくれ
そいつを使って
冷静さを失う前に
俺が微笑んだら
悪い知らせを伝えてくれ
大笑いして
バカな真似をする前に
俺が何か
毒のようなものを飲み込んだら
喉に指を突っ込んで
吐かせてくれ
寒さに震えていたら
毛布をよこしてくれ
俺を温めてくれ
お前のコートを着せてくれ
青い目の向こう側で
悪い男になったり
悲しい男になる理由を
誰も知らない

おしっ
明日から釣りだ
ガンガン音楽かけながら、来週の食材を隣町まで買出しに

ちゃちゃっと夕飯食べた後、これまたちゃちゃっとタイイング。

不足しているフライを3本ずつ。
その他ルースニング用のニンフも多少用意して終わりにしちゃいました

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今日の僕はとてもRockin'な気分でして、
久しぶりにThe Whoの2007年のAmerican Tourの音源をフルボリュームで聞きました。
なぜフルボリュームかって?
そりゃ、The Whoをチャチな音量で聞くなんて犯罪だからでしょ。
(ヤバい。。。テンション上がってきた!)
僕はWho狂歴、20ウン年。
FMから流れてきたMy Generationで初Whoを聴いたが、この時点ではピンと来ず。
その後偶然買った輸入LP。。。Tommy(若僧には難しすぎた)、Sell Out(ジャケ買い)、
そしてLive At Leeda。。。ギター小僧の僕は「コレこそが俺が弾きたいギターだ!!!!」
Pete Townshend、完璧にヤラれた。
Youngman Bluesでのナイフで切り刻むようなカッティング、吼えるような長尺過ぎないソロ、
対照的にジャズやバロック調の知的なコードワーク。
そこへ絡んでくるKeithとJohnの狂気のリズムセクション。ヤバ過ぎる。
同時期にWhoの映像が出回ってきて、当然、動くPeteのギター破壊&Keithのドラム破壊も
見ることができ、理由無き怒りがたぎっていた10代の僕はのめりこんだ。
当時、60~70年代の再発CDがブームになっていたせいか、古いRockを聴く高校生もいたが、
日本ではとことん人気がないWhoを聴いていた人など周りにいなかった。
「さらば青春の光」を見てModsに入れ込んだり、当時のバンドでギター破壊をしたのも、
みんなWhoのせいだ。
「暴力と知性の共存」「考える男のRock(コレは好きだ)」、The Whoはそんな風に語られる。
みんな正しい。でもきっと、こういったややこしさ、分かりにくさって
日本じゃウケないんだよなぁ~。
最初はLive At LeedsからMy Generationまでを遡った。
Who's NextからIt's Hardまでを聴いたのは社会人になってからだ。
(Quadoropheniaは除く)
今、The Whoで最高のアルバムは何かと聞かれたら、迷わず“Who's Next”と答える。

この中で、今はBehind Blue Eyesな気分。
Rock度で言ったら、Won't Get Fooled Again(もう二度とだまされない!)なんだけど。
Behind Blue Eyesの歌詞をうわべだけ見ると、
男女関係における男視点での愛の渇望という風に思える。
だが哲学者Peteはそんなつもりで詞を書いたわけない。
僕は、Behind Blue Eyes(青い目の向こう側)というのは、
西洋文明(青い目)から見える、虐げられた東洋文明(向こう側)というように
解釈できると気付いた。
(当時のPeteはインドのミハー・ババに師事していたし)
例えばアメリカとイスラム社会、中国(社会主義)とチベットやウイグルみたいなことを
連想させる。
そして3.11以降、この曲を聴くと、
自然(地震)と文明(原発)、現実(震災)と酷い政治。。。そういった対になる
悲しい出来事を連想する。
Peteが弾くアコギの繊細なアルペジオと、エレキのパワーコード、
音の面でも演出されている。
Rockの歴史に残る美しいバラッド。
2004年の横浜・大阪、2008年の横浜・埼玉・武道館。。。いつ聴いても震えた。
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青い目の向こう側で
悪い男になったり
悲しい男になる理由を
誰も知らない
誰も知らないんだ
憎まれたり
嘘しかつけない境遇に
追い込まれる理由を
でも俺の夢は空っぽじゃないんだ
荒っぽく振舞う割には
俺は一人ぼっちの時を過ごす
俺の愛はまるで
決して終ることのない
復讐のようなものだ
誰も俺のように
この激しい気持ちを
感じることはできない
すべてお前のせいだ
誰もこの怒りに
耐えることはできない
俺は痛みや悲しみを
隠し通してきたんだ
でも俺の夢は空っぽじゃないんだ
荒っぽく振舞う割には
俺は一人ぼっちの時を過ごす
俺の愛はまるで
決して終ることのない
復讐のようなものだ
もし俺がこぶしを握ったら
そっと解いておくれ
そいつを使って
冷静さを失う前に
俺が微笑んだら
悪い知らせを伝えてくれ
大笑いして
バカな真似をする前に
俺が何か
毒のようなものを飲み込んだら
喉に指を突っ込んで
吐かせてくれ
寒さに震えていたら
毛布をよこしてくれ
俺を温めてくれ
お前のコートを着せてくれ
青い目の向こう側で
悪い男になったり
悲しい男になる理由を
誰も知らない

おしっ

明日から釣りだ
